中日ドラゴンズ2020試合結果6/30

2020年6月30日 22:00

先発がどうにかこうにか凌いで凌いで粘り勝ち。

先発は柳、前回登板も決して悪くはなかったので大丈夫だろうと思っては居ました。ところどころ高めに浮くボールがあったり、ストライクゾーンギリギリが入ったり入らなかったりでフルカウントになる場面も結構ありましたが、阪神打線の併殺拙攻にも助けられて7回を与四球5ならが散発3安打無失点に纏めてくれました。

一番危なかったのは3回、梅野のあわやホームランかというフェンス上段への二塁打。勝てないときの柳であればあの打球は柵越えしていただろうなというか、あれが二塁打に収まったことで今日は勝てる形が見えるかも、と思いました(ホームファンのポジティブ思考)。

打線の方は青柳の外に逃げるスライダーに苦慮していたような印象。エラーや四死球で貰ったチャンスを逃すこと幾度、6回にようやく2四球からタイムリーで先制。

敵味方とも再三のチャンスをモノに出来ず先発に我慢を続けさせる展開になり、最初の1点を取った方が試合を取るかスコアレスドローかという重い空気をこじ開けられた結果。打った阿部以上に、ホームまで駆け抜けた平田が良かったなと感じました。

7回には代わった能見から四球安打四球で満塁としてアルモンテが値千金グランドスラムを放ち、勝負あり。

前カードから引き続き、まだ打線の繋がりがよくなったわけではないですが、どんな形でも勝っていくことがチーム状況を上向けるはず。

まだまだいくぞ、どらほー

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