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中日ドラゴンズ2020試合結果7/24

まーた同じような負け方しとるがね

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2020072403/top

先発の大野雄大は毎度のごとく球数多めながら失点はソロHR1本のみ。しかし5回103球で降板はエースとしてはかなり物足りない結果。

誤算となった7回の谷元は、コースを際どく狙おうとして3連続四球という、これまた今季リリーフが大炎上するお決まりのパターン。火消しに上がった岡田も以前大崩れした記憶を引きずったのかボール先行から長打を浴びてこの回計4失点で終戦。

この岡田登板時の1死満塁、内野は場合によっては1点やむなしのゲッツーシフトに対して、外野は前進して1点も許さないかのような守り方で内外の方針不一致。結果レフトの頭を越えられて走者一掃。1点を嫌って3点以上を失うという最悪の展開は以前にもあり、ベンチの戦術選択基準について要再考ではと思われます。

打線の方は今季3回目の対戦となる青柳に今回もまったく対応出来ず。2回2死から石川昂弥の安打で突如コントロールが乱れてさらに2四球で満塁から井領のタイムリーで2点は取るものの、1塁走者の大野雄大が中途半端な走塁で3塁アウトとなって流れが止まってそれっきり。3回から6回まではパーフェクトに抑えられてしまい、これまでのデータをどう見ているのかここも疑問符。

とにもかくにも、ここ半月くらい全く変わらないベンチの作戦能力の低さが今日も出てしまった印象。監督の采配が拙いというのならコーチ陣は進言をしなければいけないし、監督もまたチーム全体の統率を全面的に改めなければ、今季はこのまま最下位に低迷するのみでしょう。

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