中日ドラゴンズ2020試合結果11/11

中日ドラゴンズ2020年シーズン終了、お疲れさまでした。

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2020年11月11日 広島東洋カープvs.中日ドラゴンズ - プロ野球 - スポーツナビ

シーズンの最終戦を託された先発は柳。今季は苦しい状態が続きましたが、今日は見事な投球で8回まで散発3安打の0封。9回完封を狙ってマウンドに上がりましたが、やはり球数が130に近づいてかなり無理が出たのか、2死から1四球2安打で2点を失い139球で降板。とはいえ、最後の最後によく投げてくれました。

最後の1死は藤嶋が託されて3球でプロ初セーブ。今後セットアッパーあるいはクローザーでいけるのではと個人的に期待もしていますし、よくやってくれました。

打線の方はシーズン終盤に大覚醒をした久里を相手に8回まで7安打を浴びせながらも1点のみ。9回に球数が限界を超えてきたところで2四球を足がかりに2点を追加しましたが、もう少し早く点が取れるようになればというのは本当に今季通じての課題。

ともあれ120試合60勝55敗5分、貯金5の3位でシーズンを終えました。得点は429、本塁打70でいずれもリーグどころか12球団ワースト、盗塁数もかなり少なく攻撃面は昨年に続き問題しかないですが、それでも貯金を作ってAクラスフィニッシュ。大野雄大がFA宣言せず残留の報道も出ていますし、来季こそ攻撃面を大きく改善して優勝に向かって行って欲しいですね。

ともあれ、選手そしてチーム・球団スタッフの皆さま、本当にお疲れさまでした。来年こそマコトシヤカな夢、叶えましょう。