中日ドラゴンズ2020試合結果6/19

2020年6月19日 23:11

苦しい苦しい延長戦を取った。

先発大野は練習試合の課題を解決しきれず4回6失点(HR2)とエースとしてはかなり不満の残る内容。次登板ではエースらしさを見せて欲しいところ。

そこから救援陣をほぼ総力で繋いで、又吉、鈴木博、祖父江、R.マルティネス、福、岡田で1人1イニング、計1失点。大きく崩れないのはいい。

岡田は前回登板に比べれば表情も球も良く見え、2死から3連打で満塁とするも本塁を踏ませない粘りを見せてくれたのが良かった。厳しい場面を勝ちきってこその守護神、頼みます。

打線の方は初回にビシエドが12球団最速1号となる先制2ランも、なかなか繋がらず取っては離されの嫌な流れ。動きがあったのは7回、中軸から安打を繋いで3点差を詰め、大野の負けを打ち消すところまでいったのはチーム全体としても大きい。

最悪このまま同点引き分けでもというところ、延長10回に相手エラーも絡んで2点、しぶとくしぶとく耐えた結果が出たというところ。

終わってみれば雨中の試合を約5時間、両チーム合わせて35安打16点とグラウンドも戦況も荒れ放題。ほぼほぼ負けの試合をひっくり返せたのはとても大きい。

そんな感じの開幕戦。どらほー！

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