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ホープフルステークス予想

有馬記念で、メンタルをやられ、競馬はしないと心に決めたが、出馬表を見ると予想したくなった。

まさに競馬依存症。
ただ、ギャンブル依存症にはなりたくないので少額で戦う。

本題のホープフルステークスの予想を始めていく。
暮れの中山ということもあり、上がりのかかる馬場である。レースはスローで、1000m60秒台の通過、ラスト3Fは35秒台のレースになると思われる。
コーナー途中から加速が始まり、坂もしっかり登り切るパワー、持続力が必要。

そこで、予想のポイントは以下の3つがポイントである。

①時計のかかる馬場(上り35秒台)に対応できる地力系。

②坂適性

③小回りのコーナー4つに対応する器用さ

この観点から好走馬を紐解く。


出走馬

◎7ワーケア

前二走が、東京競馬場であり、時計のかかる馬場は経験していない。ただ、重馬場であることから、それなりには対応できると予想できる。

新馬戦のラスト3F
11.1-10.8-11.3

アイビーsのラスト3F
11.3-10.7-11.2

二戦ともこのラップを刻めるのは優秀の一言。
これらのタイムを出したのが6月、10月と早い時期なことと、ノーステッキであることを考えると、少なくともコントレイルよりは評価を上げるべき。

左に寄れる点があることや調教映像から考えるに右回りはむしろプラス。

ハナからホープフルsを目指すローテーションを組んできており本気度は一番

これらのことから本命。


◯5ヴェルトライゼンデ

新馬戦をあかりのかかる馬場のなか、大外をぶんまわし、勝利。持続力が問われた。
また、加速ラップであった。

新馬12.3-12.3-12.2

新馬の内容的には同日の1勝クラスの同レベほどであり、優秀であった。

萩ステークス
12.1-11.1-11.3

超ドスローからの瞬発力比べであり、新馬戦と問われるものが真逆であった。

ドスローで前が残る中、差し切り、大物感を見せた。

坂は未経験であるが、走法を見る限り問題なく、小回りも時計のかかる馬場も経験済みであるため、評価は上位に。

ただ、まだまだ馬が幼い印象があり、本格化するのはまだ先。ドリームジャーニー産駒の大物になるだろう。

▲11オーソリティ

小回りの函館、中山を経験しており、器用さという点ではメンバートップ。
過去二戦ともノーステッキで完勝であり、底はわからない。

順当に評価すべき。

△2コントレイル

東スポ杯でスーパーレコードを叩き出した。
東スポ杯
11.1-10.6-11.4

ハイペースで押し切る能力がとんでもない。東京の舞台なら負けないだろう。

ただ、そもそもこのタイムは11月に出したものであり、パンパンの良馬場。
個人的には、ワーケアがここに出走していれば、似たようなタイムは出ていたと思う。

また、最後まで必死に追っており、馬への反動や、かかりグセなどがつくイメージがある。能力は間違いないが、中山の舞台、そして人気を被るなら抑えまで。


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