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Curious Expeditionプレイのすすめ

Curious Expeditionというゲームを知っていますか?

Curious Expedition

各種ストアページなど↓

本記事ではnote初投稿となる筆者のお勧めゲームの一つ、Curious Expeditionを紹介します。


ゲーム内容説明

Curious Expeditionは、19世紀後期を舞台にしたローグライク旅シミュレーションゲームです。著名人たちと共に、名声、知識、宝を求めて、未開の地での予想不可能な旅に出掛けます。

Curious Expeditionストアページより

ロンドンの探検家クラブに集まった著名人が、誰が最も著名な探検家であるかを決める冒険に出るゲームです。

右の人たちが今回のライバル

ゲーム内容だけを説明すると、下記の流れで1位を目指して探検を繰り返すゲームです。

  1. 未開の地を旅して、アイテムを集めて黄金のピラミッドを目指す

  2. ロンドンに帰還後、アイテムを贈呈して名声を高める(売ってお金にしてもOK)

  3. 買い物や仲間を雇うなど準備をして、再度冒険に出発

  4. 上記を繰り返す

  5. 規定回数の探検が終わった後に、他の探検家(NPC)よりも名声を高ければ勝利!

ワンプレイの所要時間は大体1時間くらいかと思います。

ゲームの流れ

最初に探検家を選ぼう!
教科書にも載ってそうな有名人がいっぱいいる
画面上部の数値は、左から
・冒険回数
・名声
・お金
探検画面。広大なマップを探索する。
画面上部のゲージは正気度
ピラミッドを見つけたら冒険成功!!
やった!ロンドンに帰還しよう
※最高難易度はここから歩いて船に戻る必要アリ

仲間

仲間がいると積載量が増えたり戦闘で使えるサイコロが増えたりとメリットがある。
仲間となるキャラは様々な特性を持つので、できる限り仲間はフルで連れていきたい。

画面右側の4人はチャールズ・ダーウィンの初期の仲間(本人含む)
ぶっちゃけスコットランド人兵士の固有の特性が強いので優秀
「病的盗癖」などのクラス固有でない悪い特性はランダムで最初から持っているか、
イベントで後天的に付与されることがある。

様々なランダムイベント

探検をしていると、マップ中に訪問できるオブジェクトがある。
場所によって様々なイベントが発生するため、本記事で記載していないイベントはキミの目で確かめてくれ!

探索可能オブジェクトは遠くで見つけたときは正体不明の「?」マスとなるが、2マス以内に近寄ると正体が判明する。

神殿を見つけたので入る
お宝ゲット!!
すると・・・?
周囲が山だらけになってしまった

戦闘

現地の野生動物に出会うこともある。
仲間が持っているサイコロを組み合わせて行動を決めて戦闘しよう。

ちなみに、兵士は赤いサイコロを持っているなど、クラスによって所持サイコロは固定。

筆者のお勧めは赤サイコロと青サイコロを組み合わせた行動。その次が、スタン付与技。
仲間を雇う際には、サイコロを見て決めるのもアリだろう。

正気度

画面上部に表示されている紫色のゲージが正気度。移動時に消費する。
正気度が0でも移動自体はできるものの、致命的なバッドイベントが発生する。
ウィスキーなどの回復アイテムを常備して、正気度を保つようにしよう。

回復する以外にも正気度を保つ方法はある。
消費アイテムの中には、地形に応じて自動的に使用されて移動コストを軽減できるものがある。

例:かんじきを持っていれば寒冷地の移動コストを軽減、鉈を持っていれば森を伐採して(平地の移動コストで)進める。など

正気度0で無理して移動したためイベントが発生し、仲間が死んでしまった。

面白い点

  • リソース管理が面白い

これに尽きる。アイテムと正気度や名声その他もろもろを考えて探検ルートやイベント選択肢を選ぶ楽しさがある。

余談となるがアドバイスとして、ロバや水牛に乗って移動コストを軽減できるので、乗ろう。
山に登ると視界が広がるので視界が狭いうちは山を目指そう。
あとダイナマイトは戦闘でもマップでも使えるので、やばいとき用にちょっとくらいは買っておこう&持っておこう。

  • ランダムイベントが面白い

あらゆる場面でイベントが発生し、時には選択を迫られることがある。
モノによっては所持品やサイコロでイベントの成否を判定することがあるので、連れていく仲間の選定も重要になる。

  • 緊張感が面白い

正気度がある状態では、選択肢も出ずに単なるマイナスとなるようなイベントは発生しないので安心してほしいが、
裏を返せば、正気度がなくなると移動中のイベントで理不尽にも仲間がいきなり死ぬ、アイテムを失うなどの可能性があるということになる。

ルート選択の失敗、ピラミッドが見つからないなどの事態が起きるとアイテムを浪費することとなり、正気度は容赦なく底をつく。

そんな前提の上で、視界不明瞭のマップの探検を行うので、かなりひりつくことになり楽しい。

  • グラフィックが良い

PC-98風の見た目らしい(筆者は詳しくないので触れない)が、味があって良い。

総評

面白いのでぜひやってみてください。
Steamなら結構な頻度でセールしていると思います。
筆者は76%OFFの370円で買った

あとはチュートリアルも充実しているのと、
画面上の何かしらにマウスカーソルを乗せると大体説明が出るので安心してください。

続編も出ているので、一通り遊んだら調べてみてください。

あと、マルチプレイの対戦が可能らしいのですが、筆者は一回も遊んだことがありませんので紹介できません。


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