見出し画像

春のきまぐれお天気

ベルリンに来て思うのは 春夏秋冬 四季の雰囲気というものが、ここは毎年毎年全然違うんだなぁ とういことと、気候の変化がエキセントリックなのだ。この街に住む人々も多少その気があるが気候のせいなんだろうかな。
今年で10年目だけど、全然慣れない。

それに比べ日本はなんて緩やかに滑らかに季節が移り変わることだろうか。

こちらに来てから、異常な位温度計と湿度計をまめに見るようになった。天気は山のように
変わり易く、朝晩は冷え込む。

今年は、4月になって少し暖かくなりはじめたと思ったら、冬に逆戻り?という位の寒さが先週から続いていて、折角洗濯して片付け始めた冬物も引っ張り出して着ています。

すんなり春本番の年ならば、この頃には、カフェの外や公園にも人が溢れ出す時期なのに、なってこったい!

今日のお天気は、こんなん。。。寒い!

降っては、晴れ、雲っては、降り

「北風と太陽」のお話しを思い出してください。
まるで太陽と雲に遊ばれているような気分になります。

「も〜え〜加減にしといてんかぁ〜」と空に向かって何度言ったことか。

春の服装は一番困ります。

ほら、ああやって 通り雨雲の後に、青空が待ち構えているのが、春の典型的なお天気。


今日は、雹も降りました。
スコールのような雹が降るのも、春のお知らせ。。お約束です。

雨上がりには、青空!

でも

この気まぐれお天気は信用してはなりません。。

止んだからといって、また降らないとは限らないのです。

晴れた晴れた!
公園寄ってこ。なんてウキウキする子供を説得するのは一仕事。

さぁさぁ、雨の降らないうちに

お家へ 帰えりましょ。


この気まぐれお天気が終わって、早く春の本番が来ないかな。。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?