見出し画像

アガスティアの葉

■アガスティアの葉との出逢い

 私は12年前から、インドの【アガスティアの葉】という預言書に携わらせていただいています。5000年前にアガスティア聖者がヤシの葉に刻んだと言われている預言書ですが、ずっと関わらせていただいていても、今だに神秘すぎて、なぜこれがあるのかさえ不思議な感覚でいます。

 14年前の42歳の時、私は専業主婦で穏やかな毎日を暮らしていました。そんな私の人生を大きく変えたきっかけとなりましたインドの【アガスティアの葉】を聞いたときから私の本来の使命、運命、宿命を私が受け取ることになっていきます。私の指紋は”アガスティアの葉に携わっていく運命の指紋”でした。

 指紋を渡しただけで、自分の名前はもちろんのこと、両親の名前、父がすでに亡くなっていること、主人の名前、生年月日、家族構成や一度離婚していること、子供がいないこと、その意味なども詳細に書かれていました。私はちょうど42歳の誕生日前でしたが、「あなたは42歳になる少し前にこの葉の内容を聞きにきています」と書かれていたのです。そして、その後、私が事業をして経営者となっていくことも。もちろんそのときは信じられない展開の内容でぼーっと聞いていたのを今でも覚えています。ただ、これはただものではないということだけは明確に感じていたのです。

 私の未来の人生があたかも誰かが見ていたように書かれていて、自分が体験するだろうこと、気を付けたほうがいいことが古代タミール語で書かれている葉の内容をインドのナディ・リーダと言われる先生が解読してくださるのです。先生は6歳からアガスティアの葉を読むための修業をされてこられた本物の方です。もちろんそれも両親のアガスティアの葉に書かれていて、受け継がれていくという決まった人が関わっておられるわけです。

 著名な方々もある時期、アガスティアの葉をひらきにインドまでいかれたりしていましたが、今は先生が日本に来日、もしくはオンラインでもできるようになり、インドへ行く旅費など考えるとかなり良心的なお値段になりました。よくネットなどでも高額と書かれていたりしますが、本筋のアガスティアの葉の1章(人生全体の章)の鑑定は5~6万円が通常です。1章という人生全体が書かれた章の葉でこれからの人生の大まかな流れが書かれています。ちなみに各章の内容は以下のようになっています。

■アガスティアの葉の各章の内容

【各章の葉の内容】
1.人生全体の要約
(本人の名前、両親の名前、生年月日、家族構成、性格、職業、経歴、恋愛結婚などのアウトライン)
2.金銭・家族・教育・言葉・視覚
3.兄弟姉妹の数、自分と兄弟姉妹との愛情、援助、不和、訴訟関係・聴覚
4.母親・不動産・家・乗り物・楽しみ・人生の喜び
5.子供の誕生と死・子供ができない理由、子供の将来
6.病気・借金・裁判・敵との問題
7.結婚時期・相手の名前・夫婦の占星術上の関係と生活
8.寿命・事故・生命の危機・臨終の場所と死亡年月日と時刻
9.父親・富・幸運・聖者の教え
10.仕事・職業・転勤
11.利益・再婚・人生の成果
12.出費・海外との関係・来世、解脱の達成
13.前世・前世の罪(カルマ)・カルマ解消法・巡礼すべき寺
14.お守り・・・過去世の罪、敵から身を守るための護符

1章 5万円
2章~14章 各4万円

お申込みはLINE ID 「misuy1」にご連絡ください。

LINEをされてない方はblancloche@gmail.com にご連絡お願いします。


■アガスティアの葉とは

 アガスティアの葉は紀元前3000年頃に実在したとされるインドの聖者アガスティアの残した個人の運命に対する予言を伝えるとされるヤシの葉に書かれたものです。
 
 アガスティアの葉は南インドのタミル語文化圏に保管されていて、葉には、古代タミル語で書かれている為、ナディ・リーダーと呼ばれる人たちが現代タミル語に翻訳します。この葉を読むことが出来るのは、6歳頃から30年以上かけて特別な訓練を受け、代々ナディリーダーとして運命づけられた人だけです。
 
 アガスティアの聖者は人々が末永く幸せに暮らせるための方法をヤシの葉に書かれたと言われています。これをアガスティアの葉と読んだり、アガスティアの預言、アガスティアの占星術といったりしています。
 
 運命の流れをタミル語では「ナリ」と呼びます。「ナリ」というのは脈という意味とやってくるという意味があります。インドでは医者が脈をみて健康判断するのですが、同じようにアガスティア聖者は魂の脈をみて書いたものだと言われています。タイミングがやってくるときに運を連れて葉をひらくことになると言われています。
 
 指紋は108種類あります。送っていただいた指紋の束を取り寄せてその中からあなたの葉を探す作業をします。
 
 葉には古代語タミール語の詩(ポエム)で書いてあります。先生がその内容を読んでいきますので一致していたら「はい」、一致してなかったら「いいえ」、わからない場合は「わからない」とお伝えください。すべてが一致していたらそれがご自身のものです。

■運命は変えられる

 私はほぼすべての章をこれまで聞いてきましたが、聞く時期によって、1章で言われていたことが少し変化していたり、カルマ解消をした後には、大難が小難になっていたり、書ききれないような事例がたくさんありました。ただ、言われた運命にしかならないのではなく、運命は変えられることが前提で、先に知って回避できるものがあるということです。私は主人の会社の倒産後、家もすべて失うことになり、生きる氣力さえなくなりましたが、その先の人生が書かれていたこと、そして、自分が何か人々の役にたっていくことなどを言われていてので、生きていこう!と思えたのです。

 その後も、54歳のときに乳癌になることも書かれてました。それもあって、52歳のときに検査に行きましたら、やはり癌の根っこができていてステージ1で見つかったのです。葉にも完治することも書かれていましたが、早くに見つけられたので、抗ガン剤などもすることなく、除去で完治しました。

 そのように、先に知ることの意味もあって、よりよい人生に導かれていく指針としています。ただ、それに依存することもなく、あくまでもナビゲーターとしてとらえるといいなと感じています。占いというレベルの感覚ではないですが、言われている年齢になったときに、これってこのことだったのね!と氣つくこともあります。そういう意味では今はわからなくていいということもあるのです。

 そんなこんなで私が長年携わらせていただき、インドにもお寺詣りなどにも行きましたが、インドは想像を超えていました。またそのあたりのお話は別の機会に。


BLANCLOCHE
吉原三鈴

 

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?