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神宮でたくさんの木に『気』をいただく


神宮に2日連続でお参りした。
伊勢神宮では2冊目となる御朱印帳も買ってきた。

神宮


神宮は、伊勢神宮のこと。

ご存知の通り、外宮と内宮を始めとして125社がある。

お参りの順番は、外宮から内宮。

「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮は、正式には「神宮」といいます。
神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。
神宮 ホームページより

初めて訪れた日は忘れてしまったが、初めて御朱印をいただいたお参りは平成29年1月8日。
令和3年1月15日に行ったのが最後だった。


豊受大神宮(外宮)


外宮の最初の鳥居
清々しい空気の中をお参り
どの木もとても背が高い
二股に分かれた木
高さはちょうど分かれ目の辺りから
顔を出せるくらい。
二股の木を見上げる
参拝客が写真を撮っていた人気?の木

今回2日連続でお参りしたが、特に初日は前の日が雨だったらしく、木がしっとりと水を含んでいるのが感じられた。

木を触ったり、両手を広げ体をあずけて、ゆっくりと木から気を分けていただいた。

心落ち着く時間。

朝早いと人も少ない
この木は特にしっとりして
苔むしてそこから小さな葉っぱも
生えていた。


他にもたくさんの木があって、満喫した。


天照大御神(内宮)

内宮へは、内宮を出た通りにあるバス停から向かう。
(近鉄伊勢市駅まで戻らない。)

内宮は、五十鈴川を渡って入ってゆく。

行きは右側通行
橋からの眺め(右側)
五十鈴川
紅葉が美しい
内宮で人気?の木
この木もたくさんの人が写真を
撮っていた
ここにも二股の木
神楽殿
帰りの五十鈴川
こちらは行きた反対側の眺め
タイトル画像の写真


とにかく一本一本が大きい
内宮の松も好き

とにかくたくさんの木々に、清々しい気をもらえたと思う。


荒祭宮(あらまつりのみや)

外宮でも別宮をお参りしたが、内宮の荒祭宮は、地元の詳しい方からこんなことを教えていただいた。


荒祭宮は、内宮に所属する十所の別宮のうち、第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。ご祭神は、天照大御神の荒御魂。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。
神宮ホームページより

神社は御礼をお伝えするところ。
だから、ずっと『ありがとうございます』をお伝えしていたけれど、
荒祭宮では、個人的なお願いをしてみた。


以前は、『神宮』は遠いからなかなか行けないと思っていたが、縁あって行くことができた。

行ってみると本当に素晴らしいところでまた行きたくなる。

またきっと行く。
その時もまた木々と対話して、
心鎮める時間を持ちたい。

神宮に行ったことがない方は、
ぜひ一度訪れていただけたら良いなと改めて思った。

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