ストレスコーピング〜美術館と美味しいもの
出光美術館に行きたかった。
『京都画壇と江戸琳派』を見に行きたかった。
絵を見ることは私のストレス解消法の一つ。
出光美術館
この企画展に気づいた時には、第一部は終わっていた。
第二部は行きたいと思って、予約して行ってきた。
メトロだと日比谷駅や有楽町駅
人もそんなにいなくて、ゆっくりと鑑賞。
やっぱり絵はいい。
酒井抱一の『十二ヶ月花鳥図』や、円山応挙の虎の絵など印象に残る絵がたくさんあった。
ここの展覧会は好きでよく行く。
2023年の展覧会スケジュールにも気になるものがあったからまた来たい。
そして次は山種美術館の『富士と桜』展も見にに行きたい。
見終わった後、お腹がすいた。
ダメ元で、『すし青柳』に連絡。
カウンターに滑り込めた。
すし青柳〜東京ステーションホテル
そんなに広くはなく、こじんまりとしている。
とりあえず好きなものを食べたいと思った。
からすみ。
これと、『日高見』という日本酒を半合。
カウンターだし、写真はあまり撮らず。
買えるらしいので次に来た時買おうかしら。
お鮨10貫のコース（松）にからすみと、あと新わかめのすりながしを。
途中、山口県の『貴』をぬる燗で追加。
甘味がくどくなくて
つるりとした食感もよい
お鮨も最後シジミの赤出汁も美味しくて大満足。
また来よう。
ＫＩＴＴＥ
東京中央郵便局に寄る。
ここから風景印でハガキを出す。
記念切手も購入。
天気予報通り、お鮨を食べ終わったら曇り空になり、朝の青空がどこかに消えていた。
夕方まで都内にいるか迷ったが、疲れたから早めに戻ることにした。
パンを買う〜ポワン エ リーニュ
新丸ビルにあるパン屋さんへ。
たいてい買うパンは決まっている。
ピヨトル。
職人が手作業で渋皮を取り除いた、えぐみ、渋みの無い上質なくるみと、ジューシーな白ブドウのレーズンを生地に対して"200%"も贅沢に配合したパン。
このパンは美味しい。
あとはマイス。白いとうもろこしのパン。
これは今作ってなくて来月からと言われ断念。
なのであと適当に買ってきた。
ここで昼間の日本酒も手伝い眠くなるし疲れてきたので家に戻ることにした。
銀座に出て夕方まで満喫しようと思ったけれどやめた。
冬が終わりそう
朝母をデイに送り出す支度をしてから、戻るまでの間のしばしの自分時間。
こうした息抜きができるだけでもありがたく幸せなんだと思う。
風は冷たく気温も低く寒い日だったが、空の雲や陽光はすっかり春めいていた。
もう冬は終わってしまう。
いつも冬の終わりが名残惜しい。
３月になったら、あっという間に春。友達が今年の桜の開花予想が3月17日と言っていた気がする。
冬が終わりそうで寂しいが、多くの人にとっては待ち遠しい春がもうそこまで来ている。。。
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