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北の大地への憧れ


コロナによって、それまでの価値観や働き方、余暇の過ごし方などさまざまな物事が変化したと思う。

東京一極集中

首都機能の分散など検討されながらも、未だ首都圏の人口集中は変わらずで、地方との差は感じる。

仕事で首都圏を離れて、たまに帰省で羽田空港や東京駅に戻ると、そのビル群や首都高速やらに圧倒される。

以前の私には当たり前だった風景が、今は、ものすごく過密なエリアに思える。
とはいえ、一方で帰ってきたなぁと懐かしくなってもいる。

移住〜2拠点生活

完全に移住をして、生活の拠点を変えるのはどうなのだろう。

首都圏には首都圏の良さもあり、2拠点生活ができたらいいなと思ったりもする。

田舎で自然を満喫して、時々都会に出てくる。

そんないいとこどりの生活ができたらいい。

北の大地への憧れ

2拠点生活をするならば、地元と北海道がいい。
地元は東京もすぐだし、首都圏以外でどこがいいかと思うと、やっぱり北の大地。

京都や長野も捨て難いけれど、全く本州と異なる大自然を満喫したいならやはり、北海道。

私は冬が好きなので、北の大地への憧れは醒めることがない。
ただ雪かきや車の運転は実際大変だと思う。

そのあたりも考えると雪のない場所との2拠点生活はいい。

北海道のどこが良いか

北海道は広い。

2拠点生活が叶うとして、どこに住むのがいいんだろうか。

北海道の中で、
・千歳空港までのアクセスが良く
・道内の各地へも移動しやすく
・豪雪地帯ではない
こんな辺りがいい気がする。

高速もできるから、千歳空港の東側あたりの町が良さそう。   

この辺りは、帯広や釧路の道東へのアクセスも、富良野、美瑛、旭川などの道央へのアクセスもしやすい。

それか、思い切り大自然の中に身を置くか。

でも、それは首都圏育ちにはいきなりはハードルが高い気もする。

妄想でも楽しい

まだ何の当てもなく、北海道のどこに住むかどころか、仕事も何にも考えていない。

それでも、北海道のどこに、どんな風に住もうかを考えるのは、とても楽しい。

平家のお洒落なログハウスに住むのもいい。

夏はカヌーや乗馬を楽しみ、冬は流氷を見に行ったり、スノーシューでトレッキングしたり、
北海道はオールシーズン楽しみがいっぱい。

ワイナリー巡りやガーデン巡りも大好き。

相当観光して、同じ場所も時期を変えて何回も訪れているが、全く飽きない。

北の大地への憧れは、年々強まるばかりだ。

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