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6月13日 ちゃらんぽらん、はい、次

2021年6月13日

2021年の今日、鹿児島にいて、あるご縁で北海道で知り合った方のお嬢様と鹿児島でお茶をしていた。

お茶をしたお店
鹿児島中央駅近くの
アンボワーズ


午前中は薩摩切子を買ったらしい
写真がある
鹿児島にいながら
焼酎ではなく三重県の而今を飲むという


ちなみに、2022年はこの日の写真がなく6月11日に横浜に行ったらしい。
2023年6月11日はなんと母を外に連れ出していた。
動けたんだね。

2024年6月13日


あれから3年。
今日の私は朝から銀行、図書館、午後病院。

午後の病院の前に1時間、zoom。
あ、お昼前にnoteでご縁をいただいた方とLINEのチャットで少しおしゃべり。

zoomをしていたのは、鹿児島の前の赴任地でよく近鉄百貨店で買い物をしていたのだが、そこのお洋服のお店の店長さんに仲良くしてもらって今も交流が続いている。

その方もお母様の介護(認知症のお母様と8年ほど一緒に暮らしている)中。
でも、お仕事もされている。

明るくて、面白くて、いつも元気を下さる方。
『今度飲みたいわねえ』なんて話したもののお互い今は遠いし夜は出られない。
ということで、昼間お話しをすることになった。
50分くらい。

いろいろ本当にパワーをいただく。

犬を2匹飼っていて、昨秋1匹亡くなり、そのあとまた保護犬をお迎えして今また2匹。
朝晩1時間ずつ、犬と一緒に散歩もされている。

『犬はストレスを食べてくれるわよ〜』

分かるけれど、動物が苦手なのでその手法はとれない。

でも、彼女のラインの犬の動画は可愛いのでよく見ている。

話の中で、仕事のミスの話になり、
思わずいいなと思ったのが、

『もう起きちゃったことは仕方ないもの、はい、次〜!って感じ。

ちゃらんぽらん、くらいで丁度いいのよ。』

この『はい、次〜!』
なんだか、いいな。

真面目な私にはちゃらんぽらんくらいが丁度いいらしい。

ちゃらんぽらん、
はい、次〜!

気に入った。

気に入ったと言えば、今日予約待ちがやっときた、

『お探し物は図書室まで』
がとても好き。


「お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか」。
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、街の小さな図書室。彼らの背中を、無愛想だけど、聞き上手な司書さんが思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。自分が本当に「探しているもの」に気がつき、明日への活力と希望が満ちていく。物語。2021年本屋大賞第2位。

解説/石井ゆかり

この5人の中にも繋がりが絡んでいて面白い。
まだまだ続きが読みたい。

次に待つ人がいるから延長はできない。


私も、探し物がある。
司書さんに本と可愛い付録をもらいたい。

今日は、午後病院で母がトイレに行きたいというので、看護師さんと一緒にトイレに車椅子で連れていった。
なかなか大変だが動こうとする意思があるのは嬉しい。
入院してから初めての出来事だった。
まだ足が動かないからかなり四苦八苦。この状況だと家でのトイレはまだ厳しそう。

病院で車椅子が入るトイレに行って看護師さんがドアを開けたら、入院患者のシニアの女性が座っていて、一同びっくり!
鍵、かけておいてほしい。

そういえば、先月GINZA SIXの化粧室に入ろうとしたら、中に若い女性がいて驚いた。
鍵、かけておいてほしい。
なぜかけないの?!

そんな6月13日。

毎日病院通い。
午後時々眠たいが寝てもいられない。
そろそろ明日の支度をして休むことにする。
おやすみなさい。

今日の水彩色鉛筆
ウキツリボク

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