温暖化を実感する北の大地の春
私のいく前の日まで雨もあった札幌やトムラウシ。
こちらに来てから太陽に恵まれ、
いや恵まれすぎて、
念の為、の洋服が全く出番がなく荷物が無駄。
半袖を2枚持ってきたが今日と明日に使う。
昨日までは長袖で我慢。
念の為のニットなど要らない。
以前なら、この時期はアウター必須。
少し冷たい風など吹けば、寒くて羽織ものや首に何かしら巻いていた。
が、しかし。
今回は違う。
昨春も暑かった。
今日向かう帯広と十勝晴れ。
最高気温25度。
昨日温泉で話をした札幌在住の方も、
『今からこんなに暑くて夏が怖い』
山の交流館とむらのももちゃんも、
同じことを言っていた。
宮下奈都さんの本の頃はこの時期など寒くて寒くて、というはずだったのに。
涼しい、いやむしろまだ寒い、
でも淡いグリーンや淡い空色の早春を楽しむべく訪れるこの時期の北の大地。
この春も確実に温暖化を実感している。
寒い北海道が好きなのに。
温暖化、もう止まらないのだろうか。
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