![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131550130/rectangle_large_type_2_96fe3311af38a17459d75b997026ebbb.png?width=1200)
2021年の梅
皆様の梅の投稿を見て、梅を見に行きたくなっている。
Sがいた頃、地元にいたら毎年水戸の偕楽園は必ず行って、あといくつか他の所に見に行っていた。
花が好きだから四季折々のドライブで花を見ていたことを思い出す。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131550217/picture_pc_b88200b242b81b0c1750caea7cfbb02c.jpg?width=1200)
最後にゆっくり梅を見たのは2021年な気がする。
地元に戻ってからは、ゆっくり見ていない。
2021年の3月まで、きっと次の春は転勤だからと私は『京都へ行こう』1人キャンペーンを開催していた。
コロナ禍だから、京都はとても空いていた。
感染は怖いが基本行きたいところは美術館などであり、食事の場所も感染しないようなところを選んだ。
京都だけでなく奈良も行った。
タイトル画像は奈良の梅。
大和文華館の梅だ。
この日のランチはこの大和文華館のベンチで梅を見ながら食べた。
前の日に鴨川沿いのたん熊で夕食をとり、その時食べきれなかったご飯を詰めてもらったからそれを。
冷えても美味しいご飯だった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131550777/picture_pc_c530321d95f3fbd212f4071cbf554cf5.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131550792/picture_pc_1d5ffcabf3de3a9783e8e750738cc357.png?width=1200)
ちなみに、たん熊はリーガロイヤルの夕食の方が好きだったかも。
そして同じ個室なら今はなきホテルオークラの粟田山荘が好きだった。
食べてからこれならもう一度でも粟田山荘が良かった、と思った。
この日は、松伯美術館にも行った。
その後京都に戻る途中、電車の広告であべのハルカスの美術展を見て、それも見に行った。
懐かしい。
ブログを見ると、この時も仕事が忙しかったようだ。
(忙しくない時がないからしんどいうちの会社。)
京都や奈良が近い場所にいた私。
もっと行けばよかった。
最後の方は毎月行こうと頑張っていたが土日は疲れてたことも思い出す。
毎日毎日残業だった。
2月は京都や奈良以外に多度にも行って梅を見ている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131551191/picture_pc_c5f51d2f0da6846a1be88ba42511249a.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131551194/picture_pc_5e5f7c2c3b3cc43964691a759b2dc995.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131551193/picture_pc_32715d01908f45840b8f0bce4e28e4e2.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131551196/picture_pc_9618dc39db512f23ac07a4b510f56ae4.png?width=1200)
三重県桑名市にある多度大社。
友達がいて、車で案内してくれた。
写真の神馬はなんとこの春勇退するらしい。
私の大好きな北の大地が故郷らしくそこで野生を過ごすとのこと。
生きている神馬がいる神社は数少ないそうだ。
お疲れ様でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131551414/picture_pc_8f98d147004e2b08ba12faea5cdcf2da.png?width=1200)
三重県と言えば『神宮』。
でも、この多度大社は北伊勢地方の総氏神様で、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも謡われている。
多度では梅林もあって楽しかった1日を思い出す。
地元に戻ったら、2月は美術館とか北の大地やらでなかなか梅を見に行っていない。
行きたいのは百草園。
来年はSのお母様と行きたいな、と思っているから実現させよう。
皆様の梅からいろんなことを思い出した。
1人であれこれ動けた生活はたった数年前のことなのだ。
時間とともに状況は変わる。
今しんどくても先は分からない。
(逆も然り)
1日1日大切に過ごさないと、と改めて思う。
2月は命日がある月。
もうすぐ終わる。
梅、どこかで見られるだろうか。
お読みいただき、ありがとうございます。 いいなと思ってくださったら、サポートいただけたら嬉しいです。 いただいたサポートは美術館巡りの活動費に使わせていただきます。