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面倒の克服


この記事のタイトル写真は、天文館のアーケード。

この間まで、なかった気がするが昨夜見上げるとクリスマス仕様になっていた。

街もイルミネーションが増えて、1年の終わりを感じる師走。
今月は誕生日もある。
秋から年末にかけてのこの季節が一番好き。
年が明けてしまうと、寂しくなる。

牛蒡のポタージュ

この夏に亡くなった方のお香典返しで、ミキサーを頼んだ。

ずっと欲しくて、どれを買うか検討して候補にしていたものがカタログにあったので注文した。

それが届いたので、牛蒡のポタージュを作った。

バーミックスを持っているものの、やはりミキサーの方が私は好き。

ミキサーを入手し、調理器具について考えるに、気になっているのがホットクックやティファールの調理器具。

ホットクック

勝間和代さんが、ヘルシオと共に絶賛するホットクック。

周りでも使っている人はいて、ずっと気になっている。

が、買っていない。

お鍋

その理由の一つがお鍋。

気にいると集めたくなる収集癖があり、一人暮らしなのにお鍋の数が多い。

ル・クルーゼとビタクラフトがほとんど。

勝間和代さんなら、使用頻度が低いならば、占領させないで、メルカリなどで売り飛ばして、ホットクックにさっさと移行するだろう。

ともかくお鍋の数が多いから、これ以上は増やしたくない。


美しさ


ホットクック見た目が気に入らない。
美しくない。

機能美にもっと拘って欲しい。

あれを開発したのは誰なんだろう。
普段はしまうにしても、使っているときにも、何か素敵じゃないな、と思ってしまう見た目。
(その意味では先のミキサーも見た目はよろしくはない。)

使いこなせなくても、もう少し見た目が許容範囲だったら、買っている気もする。

単純さ

ホットクックの料理は、付属レシピは美味しくないらしいけれど、素材の味を活かすべく調味料を少なくすれば美味しいらしい。

そもそも、私は元々、調味料をあまり使わないのってその点は問題ない。

ただ、洗い物が4つもある、というのは面倒だ。
この方の記事はとても分かりやすかった。


私は、面倒くさがりな為、洗い物が増えるのは嫌だし、単純な構造がいい。

お鍋ならマルっと洗って終わる。
そのせいもあり、なかなか踏み出せない。

面倒、の克服


煮込み料理や、蒸し野菜など美味しそうなので、興味はある。

レンタルできるみたいで、それも考えたが、返したりがいろいろ面倒。

ただ買う前に試せるのはいいと思う。

ここまで書いて思うのは、キーワードは面倒さに勝てるかどうか。


私は行動力はある。

つまり、その私が動かないでいるのはまだ、
メリット<面倒 状態にあるからだ。

これを、メリット>面倒に変えることができたら、買うんだと思う。

誰か、ホットクックの料理を私に提供してくれないかしら。

とりあえず、届いたミキサーで次はにんじんのポタージュを作る予定。

今週もあと1日!
週末が待ち遠しい。

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