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服の買い方が変わった
一時的なものかもしれないが、昨年は服の買い方が変わった。
以前はセールなどは関係なく、
必要なものをその時に買いに行っていた。
そのついでに欲しくなったものを買うことがあってもセールだから買いに行くという行動はしていなかった。
昨年、服を買いに行く時間はなくなった。
今できる私の一番簡単な気晴らしは美術館に行くこと。
貴重な自由時間は洋服を買うより友達と会うのと美術館。
美術館は見に行く友達が何人かいるから、一石二鳥。
一人でも行く。
だから服を買う暇はない。
だから昨年買った服は全てインターネット。通販。
今まで買っていた店ならサイズ感も分かるから、そこのお店のものが多かった。
思わぬ効果は、結果的にセール時期とたまたま重なり、シーズンオフに買うことにより安く買えること。
私はさほど流行は追わないから、今回も今セールになっているものから春夏のボトムを買った。
2着買っても1着分より安い!
今はリモートワークだし、外出も前より減ったし、そんなに取っ替え引っ替えたくさんの服は必要ない。
私の服に対する考えに影響を与えた本。
『着るということ』水野正夫著
豊かさとは、服の数をふやすことよりも着こなすセンスを磨くこと。洋服は持ちすぎないというだけでも美意識に通じると言う、デザイナーである著者が綴る装いのバイブル。
まだミニマリストという言葉はない時代。
服を増やすより、自分に似合うもの、良質なものとの出会いを求める。
母の本棚にこの本があって、未だに何回も読み返す本。
とはいえ、自分に似合うものが分かる為には試行錯誤も必要で、被服費はその勉強代だったのかもしれない。
服の買い方が変わったのは、服を買いに行く時間がないからだけど、服に対する熱意も今は薄れているのかも。
ただ相変わらずバッグや小物は好きみたいでその辺りはまだ欲しいなと思うものはある。
冬が大好きなのに、冬になると疲労が溜まる。
春から環境が変わって疲れが溜まる頃からなのか、季節障害などの病気も世の中にはあるから、寒さのせいでの不調気味なのか。
今は疲労困憊。
一日中ゆっくり寝たいな。。。
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