皇室のみやび@皇居三の丸尚蔵館
皇居三の丸尚蔵館の開館記念展
『皇室のみやび』が始まっている。
昨年末、皇居に行った時はリニューアル中だった。
こちらにある通り、6月まで４期に渡り開催中。
全部行きたい。
今から計画を立てねば。
ということで、まず今月予約した。
日時指定制なのである。
本展は、今年11月に開館30年を迎える三の丸尚蔵館が、令和という新たな時代に、装いを新たに「皇居三の丸尚蔵館」として開館することを記念して開催するものです。
約8か月にわたって開催する本展では、「皇室のみやび」をテーマに、当館を代表する多種多彩な収蔵品を4期に分けて展示します。これらは、いずれも皇室に受け継がれてきた貴重な品々ばかりです。長い歴史と伝統の中で培われてきた皇室と文化の関わり、そしてその美に触れていただければ幸いです。
※出品作品は全て国(皇居三の丸尚蔵館収蔵)の作品です。
首都圏を離れている時から行きたくて、戻ったらリニューアル中。
やっと行ける。
さて。
今月24日（日）までの第１期は、
『三の丸尚蔵館の国宝』である。
先日、東京国立博物館で国宝三昧をしてきたが、次もまた国宝。
今回鑑賞できるのは、近年指定された三の丸尚蔵館収蔵の国宝８件の内、４件の作品。
①は終わってしまった。
① 国宝《春日権現験記絵かすがごんげんげんきえ》巻十二(部分)
高階隆兼 鎌倉時代 延慶2年(1309)頃
【展示期間：11月3日～11月26日】
② 国宝《屏風土代びょうぶどだい》(部分)
小野道風 平安時代 延長6年(928)
【展示期間：11月3日～12月24日 ※巻替あり】
③国宝《蒙古襲来絵詞もうこしゅうらいえことば》後巻(部分)
鎌倉時代(13世紀)
【展示期間：11月3日～12月24日 ※巻替あり】
④ 国宝・伊藤若冲
《動植綵絵 どうしょくさいえ》
全30幅のうち12幅を
第1期と第4期に分けて展示。
同時開催の『特別展示
御即位5年・御成婚30年記念
令和の御代を迎えて
―天皇皇后両陛下が歩まれた30年』も見たい。
まだ時間はある。
できたら、予習をしておこう。
とにかく、体調を崩さないように。
師走を乗り切る。
体調不良で予定を不意にしたくはない。
今から楽しみである。
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