ホイスコーレ142日目

今日は朝からよく分からないイベント。
一応アプリにはレースイベントとは書いてある。
最初に集会をしてから、チームミーティングを行った。
今回のチームミーティングのホストはウクライナ人のアーニャ。
彼女はウクライナで戦争から避難してきた子で、今学期の途中から参加している。
彼女の生い立ちやこれからやりたい事などを聞いた。
彼女が少しでも早く祖国へ帰れる事を祈る。

チームミーティングの後は外に用意されている各チームの持ち場に着く。
今回のイベントはチームごとに行うイベントのらしい。
そしてどうやら木で車を作る様だ。
各チームが少しづつマニュアルに外れた車を作り、なんとも個性的な痛車が出来上がっていく。
そんな中、私は込み上げる不安を押し沈め、漏れ出さまいと心の蓋に釘を打ち付けるのに苦心していた。
それはなぜか、、、。
皆がバカみたいにアクリル絵の具を使いまくっているからだ。
やめてくれ、やめてくれと心の中で叫び続ける。
白だけは、、白だけは、、、そんなに使わないでくれっ、、。
というか3原色もあんまり使わないでくれ。
帰国までに絵が完成出来なくなってしまう。
特に白!
小さいチューブ3本しかないんだよ、、、。
うぅっ、、うぅぅ。
そして私はバレない様にこっそりと、しかし確実に!僅かに豆腐に穴を開けるか開けないか程の鋭い眼光で皆んなを睨め付けておりました。
こんな100%お荷物の私を背負って皆は見事に車を作ってくれました。


ジャマイカカラーが我らのチーム。
ドライバーはアイザック。
動力、人力。
学校の周りをぐーるぐる。
恐らくこれは耐久レース。
1、2週でピットイン。
動力、運転、その都度交代。
知ってるルールはそーれだけっ!
以上です。

スタート直後の大混雑



顔と身体が合ってない男。
アスガー。
可愛らしい顔してんのに180越えのマッチョマン。
謎。

ちなみにレースで何位だったのか全く分かってない。
途中でタイヤが外れるアクシデントにも見舞われましたが、ピットクルーによる懸命な修復作業によりレースに復帰しました。

今日も頑張った!
ではまた明日!!!

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