西友とうとうamazonと戦うってよ

西友はネットスーパー事業をてこ入れする。2021年初に横浜市で大型の自動倉庫を稼働し、店舗を通さず倉庫から直接届ける仕組みを整える。ネット注文品を好きな時間に店舗で受け取れる仕組みも広げる。新型コロナウイルスをきっかけに急増するネットスーパーの需要を取りこむ。

これ完全にamazonだな
野菜とかも出来るってことかな?

既存の千葉県柏市にあるネットスーパー向け物流倉庫と比べ出荷能力は3倍に増えるほか、人による作業を6割削減できる。米国ではネットスーパー用の大型の自動倉庫が普及している。
従来、ネットの注文品は最寄りの西友店舗で従業員が商品をピックアップして配送してきた。新型コロナウイルス問題が深刻化した3月以降、ネットスーパー事業の売上高は前年同期比3割近く伸びたが、店舗の在庫不足などで一時受注を休止する事態が発生。需要増に店舗だけでは対応しきれなくなっていた。

今まではスーパーの店舗内に品物をおいていたが、それだと需要に対する在庫不足が起きるので

大型の倉庫を作り、そこで在庫を保管する。

ネットで注文した商品を好きな時間に店舗で受け取れるサービスの対象地域も増やす。現在は千葉県と埼玉県内の2店舗で試験導入している。配送予定の時間帯に自宅などにいる必要がなく、利用者の評判が高いという。

好きな時間がポイント 

届けるなら指定した時間に人がいないと渡せなくて、例えば生物は腐る

取りに行くなら時間を設定すると渡す側に負担がかかる。

まあこれはシステムとして大々的にやってなくても俺の親父とかよく電話で先に注文とかしてるけどな

大型の自動倉庫の活用と、店舗での受け取り強化は親会社の米ウォルマートを参考にしている。ウォルマートは店舗型の小売業でいち早くデジタル投資を進めた。広い米国でネットスーパーを普及させるために、店舗や自動倉庫から自宅に直送する方式と、全国の店舗網を生かして注文品を店で受け取る方式を併用させて事業を拡大。新型コロナ下でも、20年5~7月期の純利益を前年同期比79%増の64億ドル(約6800億円)に伸ばす原動力になった。

ウォルマートすげえな

店舗や自動倉庫から自宅に直送する方式

全国の店舗網を生かして注文品を店で受けとる方式

ウォルマートは02年に西友と資本業務提携し、08年に完全子会社化した。小売り世界最大手の調達力を生かした低価格を売りにしてきたが、ディスカウントストアなどとの価格競争が激しいほか、消費者から生鮮品の鮮度などへの不満が上がっていた。
調査会社の富士経済(東京・中央)によると、国内の19年の食品・産直品の宅配市場(ネット通販含む)は1兆7054億円で14年から4割伸びており、21年には2兆円弱まで成長する。「新型コロナをきっかけに日本のネットスーパー市場は急激に拡大する可能性がある」(デスクリーCEO)
アマゾンはライフコーポレーションと組んで首都圏で生鮮品のネットスーパー事業を手掛けており、7月からは大阪でも事業を開始。イオンは英オカドと組んで23年にネットスーパー用の自動倉庫を稼働する予定だ。西友は出荷能力の拡大などで競争激化に備える。

amazonは今まで扱えなかった生物を扱うようにする
→スーパー業界のshare拡大を目指す(新規参入?)

西友やウォルマートは低価格で勝負したが競合のディスカウントで苦戦
だから新しい事業としてネットスーパーへ参入

これからはお店にいかなくても新鮮な野菜が手にはいるけど、今欲しい!っていう人はおみせいくよね

どういう人たちがネットスーパー使うんだろう?

参照:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO63266810R30C20A8TJ1000

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