【ダービー・最終結論】

日曜日は東京が33℃の快晴ということで、ほとんど夏ですね。
この気温が競争馬にどういう影響を与えるのかが気になるところでもありますが、土曜日の馬場も考慮しつつ調整していきたいと思います。

■金曜時点暫定印

◎ジオグリフ
〇イクイノックス
▲セイウンハーデス
☆ドウデュース
△キラーアビリティ
▽ジャスティンロック
×アスクビクターモア
爆ビーアストニッシド

◎と〇はほとんど差がないのですが、枠の分だけジオグリフを上にしました。
木曜の夜からだいぶ雨が降っていて、金曜もかなり降っていたのですが、土曜、日曜と天気は良く、一気に馬場は回復するとは思います。
日曜朝の含水率とクッション値だけは最終確認して馬券は買いますけど、◎と〇については特に変更しないかな
もしかするとどこでも安定してパフォーマンスを出せるドウデュースを軸にしている可能性もあります。

今回印上位に置いたのは、やはり後傾ラップかつ後半4~5Fで高いパフォーマンスを発揮してきた馬たちをチョイス。

◎ジオグリフ:新馬戦:ラスト5F57.3秒(後傾-5.6秒)
〇イクイノックス:東スポ2歳S:ラスト5F57.6秒(後傾-2.7秒)
▲セイウンハーデス:こぶし賞・ラスト4F46.1秒(後傾-4.1秒)
☆ドウデュース:新馬・ラスト5F58.9秒(後傾-4.8秒)
△キラーアビリティ:萩S・ラスト5F58.9秒(後傾-4.2秒)
▽ジャスティンロック:未勝利・ラスト5F58秒(後傾-4.3秒)
×アスクビクターモア:新馬戦:ラスト5F57.3秒(後傾-5.6秒)
未勝利:ラスト5F57.7秒(後傾-5秒)
爆ビーアストニッシド:未勝利・ラスト4F45.9秒(後傾-3.6秒)

悩んでいるのがオニャンコポン。
2000mの新馬、百日草特別がともに後傾ラップ-4.2秒、-3.3秒と好走レンジピッタリ。

ただ、皐月賞上位3頭に逆転できる?という疑問符が付く。

■夏競馬の経験

キラーアビリティ(33.4℃)
ピースオブエイト(32.2℃)
イクイノックス(30.8℃)
ジャスティンロック(30℃)
ドウデュース(28.8℃)
ジオグリフ&アスクビクターモア(28.4℃)
オニャンコポン(28.5℃)
ジャスティンパレス(27.4℃)

当日の天気がかなり暑いということで、夏競馬を使った出走馬たちの当日の気温を掲載しておきます。
夏の小倉を使ったキラーアビリティ、ピースオブエイトがダントツです。
この2頭は加速ラップ好走組でもありますのでチャンスはあるか??

■ダノンベルーガの取捨選択

すごく悩んだ結果無印としました。
今回のダービーを予想するに当たって考えたのが、後傾ラップと4F~5F戦の戦いというところでしたので、皐月賞がそこに近いと思うのですが、馬場差があれどそこで突き抜けてこれなかったのはやはりラスト3Fの瞬発力勝負に向いている馬なのかな、と判断せざるを得ない。
比較されるスワーヴリチャードが2着になったダービーも近年では数少ない3F勝負のダービー。
ジオグリフを千切った共同通信杯はラスト3Fの瞬発力勝負。
新馬戦もラスト3Fの瞬発力勝負。
瞬発力勝負になればこの馬が頭で来てしまうと思いますが、やはりダービーは4~5Fの高速持続ラップ戦。
先行早め抜け出しで来てしまう可能性も否定できませんが、能力が段違いで抜けていないと厳しそう。

■1枠1番

アスクワイルドモアに関しては後傾ラップで予想すると微妙。
含水率がかなり高い+前半ハイペースになったときにこの馬が飛んでくると思います。
親父のデシエルトが爆走逃げしたときには展開が向くと思います。
ただ、そうなってるときは上位人気が全部消えてそう・・・・


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