見出し画像

ゴジラと侍 (毎日投稿21日目)

こんにちは。映画監督の武内剛です。

毎日投稿をスタートしてから、20日を超えました。
当初危惧していたネタ切れも一つのテーマを2、3日に分けて書くなど、なんとか誤魔化しつつも継続はできております。

「今日は何を書こうかなぁ、、、」って迷い出すと沼にハマるので、とりあえず無心で最初のお決まりフレーズ、「映画監督の武内剛です。」をキーボードにタイプすると、あら不思議?! お題が天から降ってくる、そんな夢見たいな状況はやってきておりませんが、とにかく頭を捻りながら書き続けます。

先日、東京は世田谷区にある、あの東宝のスタジオに行ってきました。
入るやいなや、世界のゴッゼィーラがにこやかにお出迎えしてくれました。

小学校の時大好きだったゴジラさんに深々と一礼を下げていると、左側からただならぬ殺気を感じました。

それもそのはず、左から今度は、世界のKurosawaのSeven Samuraiがお出迎えでございます。

ぶらっくさむらい(アタクシの芸名) meets Seven Samuraisですね!

観光地の宣伝ブログみたいになってしまったので軌道修正しますと、東宝スタジオ内で働く、とあるカラリストのお方にアタクシの映画「Padre (パドレ※仮題)」のカラーグレーディングをやってもらう事になったので、その打ち合わせに行ってきたんです。
※カラリストとは編集のプロセスのポストプロダクションにおいて色補正やグレーディングを行う事でより映像のクオリティーを上げる職業の人のこと

まだ発表は控えますが、商業映画の第一線で活躍されているバリバリのカラリストの方に作品を観ていただいたところ、気に言って頂き、制作に携わってもらうことになったのです。

2年前にクラファンで資金を集め、プロデューサーもいないまま細々とスタートしたインディーズ映画「Padre」が、天下の東宝のスタジオに足を踏み入れる事になるとは、監督のアタクシも思わず背筋がぴーんっと伸びました。

GODZILLA兄さん!オレ頑張るよ!!

「Padre」の父のアタクシとしても、カラコレがされた息子を観るのが待ち遠しくてたまりません。
我が子を万全な状態でオーディエンスの元へ届ける為、もう少し制作作業は続きます。

令和五年二月十七日 武内剛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?