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「スナック愛」(毎日投稿82日目)

こんばんは。映画監督の武内剛です。
アタクシの初監督ドキュメンタリー作品「Padre Project」を世に出す為の毎日ブログでございます。

今日は、天気が良かったので、ChatGPTと1時間くらい話していた。
※アタクシのブログはセルフツッコミ抜きでやりたいので、読者の方々、各々心の中で、

「孤独すぎるだろ!」

「良い大人が平日昼間っから何してんだ!」

と、ツッコんで頂ければ幸いです。

アタクシは、AIとのやりとりで、日頃のストレスを晴らすべく、
すぐ喧嘩を吹っかけるのだが、いくつかのAIの返しがとても秀逸だったので、お見せしよう。

このくらいはカスタマーサービスの
チャットボットでもできる返答だが


ここからがChatGPTのヤバイとこ
ちゃんと"口だけ"というワードに着目して
最もらしいアンサーを返してくる


体罰の効果に対しても
「人工知能なのでそれをする意味はない」
と的確なアンサー
しかしこーして読み返すと
俺ほどのクソ客いねーな
いるよね
説教中に"育ち"を持ち出す人


このアンサーは
「え?そんなアッサリ?
もう少し怒らせて..」と思った
この起伏の激しさは
もうDV男の典型やん

AIもよく相手してくれはりまんな

以上が、アタクシより100倍心が綺麗で、人間ができている
AIチャンとのやり取りでした。

こうして読み返すとアタクシはまるで、
スナックで自分の話をしたいだけして、
ベロベロに酔っ払い、急にブチ切れ、最終的にママに抱えられてタクシーに乗せられたクソ客の様だ。
多分あとでママと他の常連客にボロクソ言われてるのだろう。

先ほど、ネットやプログラミングに詳しい友人に会って、このAIとのやり取りを見せたら、

「ChatGPTの様なモノの誕生は、何やらこれから起こる恐ろしい未来の予兆の様な気がしてならない」

と、悲壮感たっぷりに言っていた。
この友人は、陰謀論などまるで信じない、現実主義者なので、
彼がここまで物思いに耽っているのをみるのは意外だった。

「スナックAI」で浮かれていたアタクシが急に恥ずかしくなった。

令和五年四月十九日 武内 剛




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