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文房具アーカイブ

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新商品から廃盤まで、文房具の情報を羅列しつつなんだかんだ書いている記事のまとめです。自分が知りたい情報のまとめなのと、メーカー公式の引用が主(データがないものはこの限りではない)…
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#ゼブラ

文房具アーカイブ#45『ゼブラ DRAFIX MINDSWITCH』

限定品のほうが手に入れやすいってどういうこと? ゼブラ DRAFIX MINDSWITCH商品スペック(ゼブラオンラインストアより)  今回は通常の『DRAFIX』ではなく、限定販売の『DRAFIX MINDSWITCH』の紹介。通常版に関しては軸色は黒一色で芯径によって一部色が違うぐらいの昔から存在する渋いシャープペンシル。限定版は最近流行りの「くすみカラー」で統一。2024年始まってしばらく経ったがまだまだくすみカラーの需要は衰えなさそう。 『DRAFIX(ドラフィ

文房具アーカイブ#33『ゼブラ サラサクリップ(後編)』

後編を書こうと思ったらアクシデントにより時間が空いてしまいました 基本スペック紹介の前編はこちらから👇『サラサクリップ』ってたくさんあんねん 2023年で20周年の『サラサクリップ』には様々なコラボ商品、キャラクターデザインが存在する。真面目に集めたらきっと100本以上あるので今手元にあるものを後編では紹介する。ほぼ限定品なので明記しない限りはお店で入手は不可能であることをご了承ください。(2023年10月) 『サラサクリップ20周年 限定ゼブラデザイン』 20周年の

文房具アーカイブ#32『ゼブラ サラサクリップ(前編)』

20周年おめでとうサラサクリップ、これからもよろしく。 初の前後編システム。 ゼブラ サラサクリップ商品スペック(ゼブラ公式HPより) 【文房具アーカイブ#27】にて紹介した『サラサグランド』の基本形。なんと今年で20周年。様々なコラボ商品や派生型が生まれる中で変わらずあり続けた水性ゲルインクボールペンと言えばコレ、という人も多い一本。 『ゼブラ サラサクリップ』とは この公式の紹介のとおり「サラサラ書けるからサラサ」と言っても過言ではないボールペンシリーズ。0.5m

文房具アーカイブ#27『ゼブラ サラサグランド』

ちょうどハンズ渋谷店のイベントラックで展示している中でおススメしている一本です。(2023/8/27まで) ゼブラ サラサグランドJF-0.5芯のカラーバリエーションが増えるきっかけになったペン。 最初は軸色と同じインクが入っているが、JF芯であれば入れ替え可能なので黒インクに替えて仕事に使うことも可能。 『ゼブラ サラサグランド』とは  『サラサクリップ(100円+税)』の10倍の価格でオトナ仕様の高級感になったサラサ。実は今回紹介したものとは別に旧型の「サラサグラ

文房具アーカイブ#14『ゼブラ フォルティアVC』

好きなペンなのにどうして消えてしまったん……? ゼブラ フォルティアVC商品スペック(実商品観察より) というか、しれっと廃盤になっていたのだけど……。そういうことは文房具に限らずよくあること。いつまでもあると思うな定番品。 『フォルティアVC』とは? 「20色のカラーから選んでなりたい自分を演出する」といったコンセプトで軸色が20色ある。ブラックも光沢あるなしで2色ある。知ってる?黒って2色あるんやで……?「Various」と「Color」がついてるのかな?知らんけ

文房具アーカイブ#8『ゼブラ アレッタ』

手元で輝く一番星。 ゼブラ アレッタ商品スペック(ゼブラ公式プレスリリースより)  画像でもわかるようにターゲットは大人の働く女性。頭冠に輝くスワロフスキー®・クリスタルが印象的。リフィルは4C芯なので使えなくなる心配は当面ない。 『アレッタ(Aletta)』とは  『アレッタ』はスワロフスキー®・クリスタルをペンの上部に使用した、華やかなツイスト式のボールペン。女性が持ちやすいボールペンを目指したとのことで細軸かつ、明るい軸色のペンになっている。重要な商談やフォーマ

文房具アーカイブ#5『ゼブラ デルガード タイプLx 』

「もう折れない。」自分の心もそうありたい。 ゼブラ デルガード タイプLx商品スペック(ゼブラ公式より) 多分2022年現在ゼブラのシャープペンシルといえば『デルガード』となると思う。『デルガード』は〔無印〕〔タイプLx〕〔タイプER〕〔タイプGR〕の4兄弟になっており、今回紹介する〔タイプLx〕は次男坊。 『デルガード タイプLx』の魅力 「もう折れない。」という『デルガード』の金属軸モデルである〔タイプLx〕。価格も4兄弟のうち一番高いし、ペン自体も一番重い。「兄