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WHOによる発達障害分類一覧 - 2316文字


前提

発達障害という言葉は、戦争が終わった際(中学入学のような際)、戦前の知識を全リセットし(小学校の知識を全て忘却したかのように)、18年後の1963年で、
アメリカの法律用語で、定義された言葉

発達障害の起源

一見、無関係のようであるが、念のため、厚生労働省の情報を挙げておく。

厚生労働省は、WSJ(ウォールストリートジャーナル)が2024年1月に、武漢研究所の一部の研究者某米機関に内部リーク(コロナは人工ウィルスである)という報道があったのにも関わらず、2023年5月8日に、逆に第5類の季節性インフルエンザとした、未だにコロナウィルス(Covid-19)の情報をWHO(世界保健機関)挙げていない機関

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精神と行動の障害 - WHOの定義より

発達障害は、WHOの国際疾病定義・ICD-10 第5章:精神と行動の障害によると、以下の二種類が該当する

  • (F80-F89) 心理的発達の障害

  • (F90-F98) 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害

発達障害ではないものは以下である。

  • (F00-F09) 症状性を含む器質性精神障害

  • (F10-F19) 精神作用物質の使用による精神および行動の障害

  • (F20-F29) 統合失調症、統合失調症型障害および妄想性障害

  • (F30-F39) 気分(感情)障害

  • (F40-F48) 神経症性障害,ストレス関連障害および身体表現性障害

  • (F50-F59) 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群

  • (F60-F69) 成人のパーソナリティおよび行動の障害

  • (F70-F79) 精神遅滞

  • (F99) 特定不能の精神障害

発達障害分類一覧

(F80-F89)心理的発達の障害

  •  (F80) 会話および言語の特異的発達障害

    •  (F80.0) 特異的会話構音障害

    •  (F80.1) 表出性言語障害

    •  (F80.2) 受容性言語障害

    •  (F80.3) てんかんを伴う後天性失語[症] (ランドウ・クレフナー症候群)

    •  (F80.8) 他の会話および言語の発達障害

    •  (F80.9) 言語および言語発達障害(特定不能)

  •  (F81) 学力の特異的発達障害

    •  (F81.0) 特異的読字障害

    •  (F81.1) 特異的書字障害

    •  (F81.2) 特異的算数能力障害

      • ゲルストマン症候群

    •  (F81.3) 学習能力の混合性障害

    •  (F81.8) 他の学習能力発達障害

    •  (F81.9) 学習能力の発達障害(特定不能)

  •  (F82) 運動機能の特異的発達障害

    • 協調運動障害

  •  (F83) 混合性特異的発達障害

  •  (F84) 広汎性発達障害

    •  (F84.0) 小児自閉症

    •  (F84.1) 自閉症スペクトラム障害

    •  (F84.2) レット症候群

    •  (F84.3) 他の小児期崩壊性障害

    •  (F84.4) 精神遅滞 [知的障害] および常同運動に関連した過動性障害

    •  (F84.5) アスペルガー症候群

    •  (F84.9) 広汎性発達障害、特定不能のもの

  •  (F88) 他の心理的発達の障害

  •  (F89) 特定不能の心理的発達の障害

(F90-F98)小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害

  • (F90) 多動性障害

    •  (F90.0) 活動性および注意の障害

      • 注意欠陥・多動性障害

    •  (F90.1) 多動性行為障害

    •  (F90.8) 他の多動性障害

    •  (F90.9) 多動性障害(特定不能)

  • (F91) 行為障害

    •  (F91.0) 家庭限局性行為障害

    •  (F91.1) 個人行動型[非社会化型]行為障害

    •  (F91.2) 集団型[社会化型]行為障害

    •  (F91.3) 反抗挑戦性障害

    •  (F91.8) 他の行為障害

    •  (F91.9) 行為障害(特定不能)

  •  (F92) 行為および情緒の混合性障害

    •  (F92.0) 抑うつ性行為障害

    •  (F92.8) 他の行為および情緒の混合性障害

    •  (F92.9) 行為および情緒の混合性障害(特定不能)

  •  (F93) 小児期に特異的に発症する情緒障害

    •  (F93.0) 小児期の分離不安障害

    •  (F93.1) 小児期の恐怖症性不安障害

    •  (F93.2) 小児期の社会[社交]不安障害

    •  (F93.3) 同胞葛藤障害

    •  (F93.8) 他の小児期の情緒障害

  • 同一性障害

    • 過剰不安障害

  •  (F93.9) 小児期の情緒障害(特定不能)

  •  (F94) 小児期および青年期に特異的に発症する社会的機能の障害

    •  (F94.0) 選択性縅黙症

    •  (F94.1) 小児期の反応性愛着障害

    •  (F94.2) 小児期の脱抑制性愛着障害

    •  (F94.8) 他の小児期の社会的機能の障害

    •  (F94.9) 小児期の社会的機能の障害(特定不能)

  •  (F95) チック障害

    •  (F95.0) 一過性チック障害

    •  (F95.1) 慢性運動性または音声性チック障害

    •  (F95.2) 音声および多発運動性の合併したチック障害 (ド・ラ・トゥレット)

    •  (F95.8) 他のチック障害

    •  (F95.9) チック障害(特定不能)

  •  (F98) 小児期および青年期に通常発症する他の行動および情緒の障害

    •  (F98.0) 非器質性遺尿症

    •  (F98.1) 非器質性遺糞症

    •  (F98.2) 乳幼児期および小児期の哺育障害

    •  (F98.3) 乳幼児期および小児期の異食症

    •  (F98.4) 常同運動障害

    •  (F98.5) 吃音[症]

    •  (F98.6) 早口症

    •  (F98.8) 他の小児期および青年期に通常発症する特定の行動および情緒の障害

    •  (F98.9) 小児期および青年期に通常発症する特定不能の行動および情緒の障害

上記、あほ(AHOAtama Hontouni Okashii)のように、分類があるため、一つ一つ、解決策を考えていきたいと思う。

以上

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