【No7.】「自信を強く持つ」と「謙虚に愚直に学ぶ」関係の話
小学校の頃に読んだ「GS美神」という漫画がありまして、主人公の横島君が言い放った台詞が心に刺さって離れません。
これなんですけどね....何が言いたいかといえば、他人と話をするときはそれっぽく見せてますが自分に自信なんて微塵もありません。
ただ、これまた別の漫画で「エアマスター」って漫画があるんですよ....
その中の登場人物に「ジョンス・リー」という作者の友人をモチーフにしたらしいキャラが出て来るのですがこいつの台詞も僕の人生に大きく影響を与えています。
これっすね。
そう!!自信がありそうに見えるのは実はただの自信があるふりをしているだけで、実際あるのは「僕が僕であるための安いプライド」だけなんですね。まぁ上記でも書かれているように「安いプライド」がアレばだいたい何とでも戦えるのも事実です。ただ、重要なのは戦えるだけで別に勝てるわけではありません。
ただ勝利よりも大切なのは「自分自身に殉ずる」ということではないかと考えています。
そしてそんな自分が信じる自分のあり方を貫く迷いない姿は、自分に自信がなかろうとも、傍から見ると自信がるように映るのかもしれません。
ただ、上記とただの自信過剰とを見分けるのは非常に難しいです。
見分け方があるとすれば、それこそが「謙虚に愚直に学ぶ」という姿勢ではないかと思います。
どういうことかというと「自分自身に殉ずる」という生き方をしていると自然と他人の生き方を大切に考えるようになります。
まぁ、自分の大切なものを守ろうとする意識からなのでポジティブな感じではないです。。。。というか基本後ろ向きです。
が、どういった理由であれ、まずは相手の話を肯定し受け入れてみる過程を踏むようになります。
結果、自分の大切なものを踏みにじってこない人である限り受け入れることが可能な状態が作られます。
重要なのは、心が広いんじゃなくて自分を守りたいという気持ちの裏返しとして他人からの情報を受け入れるのです!!
そしてこれが、他人から見た場合「謙虚に愚直に学ぶ」風に見えるのです。
まとめると
・自信なんかなくても大丈夫
・謙虚さなんて自己防衛の裏返し
・大切なのは「自分自身の在り方」
・逆に「自分自身の在り方」を守れれば後は全部捨てたっていい
な感じです。
....正直に自己開示しましたので嫌いにならないでくださいwwwww
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