【No5.】他人のモチベーションのあげ方の話

次のお題ですね。

毎日お題をくれると何となくアウトプットしやすいです。

対象によって細かい技法は変わってくるのですが心がけているのは相手の在り方に興味を持つということです。

何を大事に思い、何を大事に思わないのか?

この「大事に思っている部分」を如何に大切に扱うかが人のモチベーションを上げるのに重要だと考えています。

というか、モチベーションを上げるというか、モチベーションを下げないようにするが正解かもしれません。

人は肩書が増えると、自身のやり方を他人に強要したくなります。

「こうすればうまくいった!!」とか「俺はこうしてきた!!」とか「この組織のルールに従え!!」とかですね。

まぁそういったリーダーに惹かれて集まった小さな集団なら良いのですがある程度以上になってくると能力ベースで人を集める必要が出てきます。

その際に、上記のような「ルール」を適用することはそれぞれの「大切な部分」を踏みにじる可能性が大きいため注意が必要です。

また、「大切なもの」がかぶらない人間同士を集めておくとモチベーションが下がるため混ぜるな危険です。

特に「モラル」の低い人たちはお互いマウントを取り合うことでコミュニケーションしているため、そういった人を「モラル」の高い集団の中に放り込むと組織生産性は絶望的に落ちるのでそういう意味での「モラルコントロール」はすごく重要です。

逆に「大切なもの」が被る人間同士を集めて、方向付けをしておくと勝手にモチベーションは上がります。

そのうえで、「命令」や「指示」ではなく「お願い」という形で依頼を出すようにして、その出してほしい成果を定量化しましょう。

いくらでも頑張ってはダメです!!

明確に目標を定めてクリアさせていくことが重要です。

さらに、各人に声をかけて回りましょう。

その際に、我々にとってどれだけあなたが必要であるか?どういったポジションを求めているか?この辺を合意を取っていくのが大事です。

これを一言でいえば「愛」です。

愛は注いだ分だけ戻ってくる類です。

相手の態度に愛が感じられないのであれば、大概相手への愛が足りません。

「愛」を「敬意」に置き換えても同じです。

相手に思い通り動いてほしければ結局自分も相手の思い通り動かなければ相手に気持ちは伝わらないということではないでしょうか?

そういった関係を相互に築き、「われわれ」の中であり方を明確にし「われわれ」が出したい成果のどの部分に作用してほしいかを「われわれ」の中で共有できるのであればその組織(われわれ)は目的に対してモチベーション高く進んでいけるのではないかと考えて日々生きています。

まぁあれだ!!

僕たちは仲間だよね!!をわかりやすく定量化してやればいいってことです!!

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