【NO8.】見積もりの出し方??

【No7.】で書いたような関係性にある場合はとりあえずやってみてから考えます。仮にそれでマイナスになったとしても関係値もありますので単純なマイナスではないと考えるからです。

では、その他の場合はどうでしょう?

それは、相手が自分の何を見て依頼をしているかによります。

もし、自分の得意としているところを安く買おうとしている人がいるならば基本的適正価格以外で売りません。

もし自分が不得意としていることを買ってくれる人であればこれも基本的に売りません。

そういった能力値以外で、とりあえず手伝ってほしい的な依頼はこちらが軽く損をする程度であれば引き受けます。この場合多くの対価をもらうと相手に対して強制的に借りを作らされてしまう場合があるのでちょっとこっちが損したな位であれば受けるようにします。

逆にすごく割にあわない仕事は、経験値をアップさせるくらいのスタンスで引き受けたりします。もちろんうまくできなかった時に文句は言わせません。あくまで楽しみの延長線上であるなら引き受けます。

後もしも、気乗りしないけど、まぁこの人からという場合は、他人を使ってよいかの確認ですね。特に一本二本なら、自分でやるのも良いんですけど同時に来た場合は、成果を出すことを優先し他人を紹介したり、他人を使ったりして解決することを考えます。

立ち合いのケースの何とかしてほしいは、自分自身がなんとかしなくても良いケースが多いからですね。

仮に自分が動かないとどうにもならないことであるならば、その時は事情を話してその上で無理をします。

んで、どのくらい無理をしているかを逐次報告してゆきます。

これは別に直接報告でなくとも作業自体が3:00とかに上がったりするとまぁ相手は察してくれます。

基本この無理は演技じゃなくて全力全開です。

こうして相手に恩を売っていきます。

基本仕事もなんでもそうですが、100%で仕事するのは当たり前です。なので普通に仕事をしている分には相手の信頼度や評価を上げるのは難しいのです。

が、これが無理難題を一生懸命対応した!!

という場合ですと仮に成果が80%くらいでも十分といった感じにハードルも下がってますし、100%で仕事するだけで通常の何倍も「信頼度や評価」が上がります。なので、どうせこういう機会を無理して取るならこの状態で120%を目指すことで通常業務では得ることができない、評価を得ることができます。

逆に、世の中には他人の苦労を測れない人がいますし、そういったものにむとんちゃくな人もいます。

そういう人とは可能な限りお付き合いしない、または無理をしないというのが重要です。上記で言えば抵抗にお断りするが正解ですね。

仮に文句を言われたら切っちゃえば良いのです。結果人生はより豊かになると思います。

まとめると

・見合わぬ仕事をする場合はお金以外に得られるものに着目する。相手に貸しが作れるなら十分!!

・無理難題は評価爆上げチャンスなので全力全開で無理をして積極的に対応する。

・ただし、無理をさせている自覚が持てない人などとは折り合いをつけるのが難しいため丁重にお断りする。

ですかなぁ....すごく普通だと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?