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【ファイアーエムブレム風花雪月】学級、どの順番で選ぶか問題

はじめまして。ゆぴと申します。

「ファイアーエムブレム風花雪月」に3年越しでどハマりしました。

DLC含め全てのルートをクリアするにあたり、noteはじめ様々な方の攻略記事、考察記事に胸を熱くしました。

私も末端に加わりたく、しかし考察するほどの頭もなく、素人目線で書けることを書いていこうと思います。

まずは、私が初めに苦悩した学級選択から。

※ネタバレ配慮しています。

※しかしながら、どんなルートがあるか、各々誰に味方をするルートなのか、ざっくりどんな目的で戦うのかなど、基本的な情報は記載があります。

※個人的な見解以外の何物でもないことをご了承ください。


◉各ルートの基本情報

私たち(ベレト・ベレス)は3学級の中から、受け持つ学級を選びます。担任の先生です。学級およびルートは以下の通り。

黒鷲の学級を選択

→教団ルート もしくは →帝国ルート

青獅子の学級を選択

→王国ルート

金鹿の学級を選択

→同盟ルート

以上3学級4ルートです。黒鷲のみ分岐があります。

ちなみに私は、教団→帝国→王国→同盟の順でクリアしました。この順の感想は後述。

◉選び方その①: ストーリーで選ぶ

学級を選ぶと、当たり前ですが、その学級の生徒たちの背景、思想などが徐々に明かされていきます(みんなそれぞれ苦しい…)。

反面、他学級の事情は、ほぼわからないor自学級から見た一方的な解釈で語られます。

すなわち、各ルートで明らかになるストーリーには差があるため、最後に選ぶ学級の詳しいストーリーは4周目まで謎のままです。

上記を踏まえ、ゆぴ的おすすめの順番はこれです!

①教団 →   ②王国 →   ③帝国 →   ④同盟

理由1:教団は初めのほうが良い

教団ルートは、文字通りセイロス教団に味方をするルートです。ベレトスの背景や、深く信仰されているセイロス教会の深部を知ることができるので、初めに選ぶとちょっと知識が増える気がします。

また、唯一どの学級にも属さない(ユニットはほぼ帝国ですが)=どの学級にも味方をしなきルートです。

このゲームの恐ろしいところは、進めれば進めるほど生徒みんなに愛着が湧いて、誰も殺したくない!!!と涙することになるのですが、どの学級にも属さない残酷さ、ある種のあっけなさがこのルートにはあります。後回しにすればするほどダメージが大きいのでは…。

理由2:帝国より先に王国を進めた方が良かった(後悔)

先に述べた通り、私は教団→帝国→王国→同盟の順でクリアしました。

この順の唯一の後悔は、「帝国より先に王国をクリアしておけば良かった…!!!」です。

帝国ルートは、黒鷲からエーデルガルトに味方をするルートです。王国は、青獅子からディミトリに味方をするルート。

帝国ルートの特徴は、覇道を突き進むエーデルガルトに寄り添うこと。

王国ルートの特徴は、ディミトリや青獅子みんなの過去を理解し支えること、だと思っています。

この2つはなかなか相容れないのですが、その因縁が詳しく語られるのが王国ルートです。

私は帝国ルートを進める中で、ディミトリの発言に「???」となる箇所があり、深い理由がありそうな気配がバンバンで、そのあとの王国ルートでようやく謎が解けたのでした。先に知ってたらもっと感慨深かったのかもしれない…。

理由3:同盟は最後がおすすめ

「金鹿はラスト!」プレイ前やプレイ中参考にさせてもらったいろんな記事に書いてあったのですが、私もそう思います。

ストーリーは同盟の背景からフォドラの歴史までが語られ、謎解き感があります。ユニットもネアカなキャラが多いのでワイワイ感強し。4ルートで終わりにするなら、1番明るく達成感の大きいルートだと感じます。

◉選び方その②:推しで選ぶ

1ルートしかプレイしないなら推しのいるルートへ

これは言うまでもないですよね。

初見で、もしくはPVのみで推しがほぼ確定している、そしてその推しの行く末しかもう見ない!という固い意志があるなら、ぜひ突き進んでください。

4ルートプレイ予定なら、推しのルートは最後に

個人差あると思うのですが、明確な推しがいるなら、そのルートを最後に回すことを個人的には強くお勧めしたいです。

特に推しが級長(もしくは従者)の場合。

スカウト可能な生徒の場合、他学級でもスカウトするという手があります。全ルートでスカウトして、差を楽しむというのもあり。

スカウトできないのは、原則級長と従者ポジションのユニット(金鹿のヒルダは場合によって出来る)。

スカウトできないというのはどういうことかというと、他ルートでは力になれない、寄り添えないということです。ただただ運命に流されていく推しを見ているだけ。

最初に推しルートをプレイすると、思い入れが爆増します。一緒にエンディングまでむかえるのに、その後他のルートを選ぶと運命に抗う推しを見ながら力になれない。敵対することもある。

4ルート回ることに耐えられなくなるかもしれません。

どんな推しの姿でも見届ける、強い意志をお持ちの方以外はラストに推し学級を私は推奨します。

◉選び方その③:難易度で選ぶ

基本的にノーマルかハードであれば、よほど週末寝てない限りクリアできる難易度になっていると感じました。

ただ、クリアはできるけど、やはりルートにより難易度は若干違う気がします。そりゃあ、ユニットの個性が違うのだもの。

なので、比較的簡単なところから始めたいという気持ちもよくわかります。

以下、私の超個人的なノーマル・ハードのルート別難易度ランキングです。易しい方から。

1. 王国ルート

ディミトリが強い。以上。

彼を前線に放り込むだけでクリアできるといっても過言ではないです。

強いて付け加えるなら、スカウトしないと魔法系が少し弱点になるかもしれません。

2. 同盟ルート

ディミトリほどの一強はいない印象ですが、クロードがとても便利。機動力、技、速さ、使っていて1番気持ちのいいユニットでした。

あと、兵種のバランスがとても良いです。魔法系、弓系、物理系、満遍なくいるので、工夫せずとも弱点のない布陣にできるのが特徴です。

3. 教団ルート

帝国と迷いましたが、個人的にはこちらのほうがまだ易しく感じました。

分岐でユニットが離脱するのは痛いですが、代わりに加入するユニットの使い勝手が割と良かったです。マップもそれほど難易度が高くない印象。

4.帝国ルート

他ルートよりストーリーが少し短いため、レベル上げが不十分なまま終盤に突入してしまい、苦労しました。特に、エーデルガルトの育成が不十分だったのが一因です。強いのに勿体無いことをした。

あと、マップが他のルートより難しく感じました。デアドラとタルティーンは何回かリセット。両マップとも飛行を育ててないとつらいですね。

◉最後に

教団→帝国→王国→同盟の順でクリアしたゆぴですが、クリアしてみて思うストーリー的おすすめ順は

教団 →王国 →帝国 →同盟 

です。お役立ていただければうれしいです。

では、はじめてのnote更新でした。駄文をお読みいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。風花雪月楽しいです。一緒に沼にハマりましょう。

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