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配達のサプライズ

この記事は「配達のサプライズ」について、自分の思うところを書きます。

そもそも私はサプライズをするのもされるのもどちらかと言えば得意ではないのですが、そこは論点から外れるので考慮しないでおきます。


荷物の配達とは

荷物が配達される順番としては
配達する人(荷物を配達する依頼主のこと、以下、依頼主とする)が荷物を準備する:依頼主自身で荷物を梱包する or 通信販売で注文する

荷物が配送事業者に受け渡される

配送事業者が配達される人(荷物の届け先に居住している人、以下、届け人とする)に荷物を配達する

荷物の配達に与える影響度

続いて、荷物の配達に与える影響の大きさ(影響度)を考えてみたいと思います。
上述の三者(依頼主、配送事業者、届け人)を影響度が大きい順に並べると以下の通りと考えます。
            配送事業者>依頼主>届け人

 そもそも、配送事業者が配達停止を決定した場合、配達が不可能になるので影響度が一番大きいのは、配送事業者であると考えます。したがって、配送事業者のおかげでいつも荷物の配達ができていることを忘れてはならないですね。ヤマト運輸が発表している情報によれば、令和6年1月1日に発生した地震によって配達の停止や届けるまでの日数の遅れが生じていることからも、何時でも当たり前に荷物の配達ができるわけではないことが分かります。

 続いて影響度が大きいのは、依頼主です。配送事業者が荷物を配送できるという前提で、依頼主が荷物を配達することを決定しなければ、届け人には荷物は配達されません。つまりその前提では、依頼主と届け人のどちらが荷物の配達に対し主導権があるかというと、依頼主であるということであり、本記事のタイトルである「配達のサプライズ」を仕掛けることができるのも依頼主であるということです。
私は前にサッカーをしていたので、サッカーに例えると分かりやすいと感じます。
ボールを持っている人がボールを蹴らない限り、ボールが欲しい人はボールを受け取れません。ボールを持っている人はボールを蹴ることもできるし、ボールを蹴らずドリブルしながら足元に持ち続けることもできるという選択肢があります。そのため、ボールの主導権(ボールを管理する権限が強い人)はボールを持っている人にあります。主導権があるということは物事が変わる(サッカーの場合、ボールを持つ人が変わること)起点になることを意味します。
荷物が配達されることを依頼主は知っているが届け人は知らない
= 届け人だけが知らないことから「配達のサプライズ」と言えます。
 一番影響度が小さいのは、届け人です。配送事業者が荷物を配送できる状態にある、かつ依頼主が荷物を配達することを決定したという二つの前提がないと、届け人に荷物が配達されないことから一番影響度が小さいと考えました。届け人が荷物の配達に対しできることは、配達されるのを待機する、あるいは配達事業者や依頼主に連絡し配達状況を確認したり配達時間帯を指定するよう依頼したりするくらいです。実際に届け人の要望通りに配達されるかは定かではありません。

荷物の配達の場合分け

続いて考えたいのが、荷物の配達の場合分けです。
以下のように場合分けし、「配達のサプライズ」に対しての解説をします。

① 依頼主と届け人の住所が同じ場合
 a. 依頼主自身で荷物を梱包し荷物を配達する(①-a)
 b. 依頼主が通販で商品の届け先に届け人の住所を入力し注文する場合(①-b)
② 依頼主と届け人の住所が異なる場合
 a. 依頼主自身で荷物を梱包し荷物を配達する(②-a)
 b. 依頼主が通販で商品の届け先に届け人の住所を入力し注文する場合(②-b)

①-a:
この場合は「配達のサプライズ」について注意点はないと考えます。例えば、旅行先の土産を自分で持ち帰らず現地から発送する場合、依頼主は自分自身であり、届け人も自分自身あるいは同棲や家族などで同居している人です。したがって、依頼主が自分の知らない人ではないことから「この依頼主は誰だろう?」という疑問が浮かばないのでスムーズに荷物を配達できると考えます。
①-b:
この場合は「配達のサプライズ」について少し注意する必要があります。通販で自分の住所を届け先に登録し注文する場合が該当します。通販の場合、配達のラベルに記載の依頼主の名前が、注文した商品を販売している販売店の名前であることがあるので、依頼主と届け人が同一人物であるならば問題ないのですが、依頼主と届け人が異なる場合、「このお店で注文したんだっけ?」となる可能性があるので「配達のサプライズ」をする場合は、商品が届くと事前に予告し商品の内容は教えないという意味でのサプライズであれば可能だと考えます。
②-a:
この場合は「配達のサプライズ」について注意点はないと考えます。例えば、旅行先の土産を現地から発送する場合や、食材や贈り物を店舗で購入した後に梱包し発送する場合、依頼主は自分自身であり、届け人も自分自身あるいは同居はしていないが住所を知っている程の親しい人です。したがって、依頼主が自分の知らない人であることは考えにくいため、「この依頼主は誰だろう?」という疑問が浮かばないのでスムーズに荷物を配達できると考えます。
②-b:
①-aから②-bの中で最も注意する必要があるのが②-bであると考えます。通販で自分の住所ではなく届け人の住所を届け先に登録し注文する場合が該当します。配達のラベルに記載の依頼主の名前が、注文した商品を販売している販売店の名前であることは①-bと同じなのですが、依頼主と届け人が異なる場合しか考えられないのが①-bと違う点であり、「このお店で注文したんだっけ?」となる可能性が①-bよりも高くなります。したがって「配達のサプライズ」をする場合は、商品が届くと必ず事前に電話かメッセージで予告しないと、配達事業者が届け人に配達する時に「あれ、この商品注文したっけ?」となり、悪い意味でのサプライズとなることが考えられます。①-bと同様に、商品が届くと必ず事前に電話かメッセージで予告した上で、商品の内容は教えないという意味でのサプライズであれば可能だと考えます。

この記事を書きたくなったエピソード

 タイトルを「配達のサプライズ」とし、何事もなく淡々と書いてきましたが、そもそもどうしてこの記事を書こうとしたのかが気になるところかと思います。見出しの通り、実際のエピソードがあるのでお話ししていきます。
 ある日、仕事はなく休みの日だったので自宅でくつろいでいました。そんな中、インターホンが鳴りました。その日の前に通販で注文はしていなかったので、「あれ、何も注文していないけど、何か届いたのかしら?書留です!と配達員の方が仰っていなかったから重要な書類か金銭でもないか。何だろう?」と少し不審に思いながらも、居留守を使う程でもないのでインターホンに応答し、玄関のドアを開きました。ドアを開けながら「はい。」と言うと、配達員の方が、「お荷物一点届いています!こちらにサインをお願いします。」と仰いました。届いたその荷物が自分宛だと確信を持てなかったので、荷物に貼り付けてあるラベル(依頼主と品物が記載されている)をじっくり見渡しました。見渡した結果、心当たりがなかったので私は配達員の方に「ちょっと、その荷物に心当たりがないので、受け取らずに返しても良いでしょうか。」と言いました。配達員の方は、「分かりました。そう言う時もありますよね。しばらくお預かりしておきますね。」と、私の受け取り拒否に対し共感してくれて、なんて優しい人なんだと少し嬉しい気持ちになったのと、配達員の方がせっかく配達してくれたのに受け取りできずに申し訳ないと少し感じたのを覚えています。
 受け取り拒否した荷物を送った人が誰なのか、少し考えたところ、その受け取り拒否した日は、私の誕生日の2日前だということもあり、サプライズか定かではありませんが、私宛にプレゼントを送ってくれたのかなと考えました。ということは、荷物を送ったのは私の誕生日を知っている人だ、私の誕生日を知ってる人はかなり限定されるなと、絞り込んでいき、最終的にその荷物を送ってくれた人に直接確認したところ、「そうそう、荷物送ったよ。」となり、やっぱりかとなりました。その後、荷物を預けてある営業所に電話をし営業所に受け取りに行き、受け取り完了しました。
 このことから、配達のサプライズは対面でのサプライズよりも難しいことを体感しました。もし、自分が配達のサプライズを仕掛ける側に立つ場合は、前述した通り、商品が届くと事前に予告し商品の内容は教えないという意味でのサプライズをすると思います。このエピソードは、荷物が受取拒否されたことで配達員の方の負担を増やしたくないのと、受け取る人の再配達の手間をかけたくないという配慮から、できることなら配達のサプライズはしない方が良いと感じさせた経験となりました。

まとめ

この記事では、荷物の配達とは何かということを整理し、配達サプライズについて自分の思うところを書きました。総括すると、極力配達でのサプライズはしないに越したことはないということ、荷物が配達されることを荷物を受け取る人が知らないというサプライズは成立させるのは難しいということの2点を、今回私が気づいたこととしてお伝えしたかったのでこの記事を書いてみました。少しでも、荷物を配達する上で面白いエピソードだなと感じてくれる人がいたら嬉しいです。
それでは、また。






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