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リクエストリストラーズ!!

リストラーズにハマってしまってからというもの、ちょっと昭和の香りが漂う曲を聴くとすぐにメンバーのどなたかの声に置き換えて想像してしまうようになった。時には、自分でもタイトルさえ思い出せなくなっていた曲が突然、メンバーの声で脳内再生されることもある。こうして、彼らに歌ってもらいたい曲が増えていく。
リストラーズさんはX等でリクエストを受け付けてくれていて、選曲の際に参考にしてくれるそうだ。しかし、非常に多くのリクエストが寄せられているので、整理するのも大変に違いない。採用してもらえたら宝くじレベルの幸運(個人的に)だ。
SNS上でリクエストを乱発するのも申し訳ないので、ここに書くことにしたい。”受信”するたびに増えます。

なお、この記事は、筆者が彼らに「歌ってもらいたいと感じる曲」のリストという形になるので、既にリクエストとして発信済みのものも含まれるので、ご了承いただきたい。また、昭和(第1期)縛りはキープしていくつもりである。

野村さんリード曲

①レイニー ブルー (徳永英明/昭和61年)

野村さんのお声で聴きたい曲筆頭。
徳永さんの透明感を再現するなら、リストラーズであれば野村さんか上村さんになると思うのだけれど、時に鋭さや激しさを混ぜてくるこの曲は、個人的に野村さん一択。
名曲中の名曲、元々大好きなだけに、割と真剣に、聴きたくてしかたない…。

②飾りじゃないのよ涙は (中森明菜/昭和59年)

明菜ちゃんの曲は既に「DESIRE」が動画になっているけれども、こちらもアカペラ版を聴いてみたい。
この曲に関しては、リズム隊がどんな感じになるのかを妄想すると楽しかったりする。

③愛・おぼえていますか (飯島真理/昭和59年)

アニメ映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の主題歌・劇中歌。
女性でもそうそう歌えないほど音域は高いが、野村さんならいけるはず!!

④道化師のソネット (さだまさし/昭和55年)

いやー、いいですよね、さださん。(年明けに見てた)
透明感抜群で、空に向けて広がっていくようなイメージの優しい歌声が、野村さんな感じ。

⑤TOUGH BOY (TOM★CAT/昭和62年)

アニメ「北斗の拳2」の主題歌。歌詞的にはしっかり世紀末だが、曲調はポップで楽しい。しかもハモリもあったりする。
歌詞の被りもあるので、草野さんとのツインリードを希望…!
あの「80th 80th 80th…」のエコー部分がどうなるのかなど、妄想のし甲斐がある。

⑥恋におちて -Fall in love- (小林明子/昭和60年)

よくよく見ると意味深な歌詞のこの曲、美しい純粋な恋心を歌っていると思いきや…?
そんなところも含めて、野村さんの表現力で聴いてみたい。

⑦CAT'S EYE (杏里/昭和58年)

アニメ「キャッツ♥アイ』」主題歌。アニメの印象もあり、何だかダンサブルなイメージ。
問題は、アニメの主人公が3人姉妹であることだが…??

草野さんリード曲

①大都会 (クリスタルキング/昭和54年)

田中さんののびやかで華やかな高音は、まさに草野さんのイメージにピッタリ。余裕で脳内再生可能。
となりのサングラス、吉崎さん役はぜひ、大西さんでお願いしたい。

②ダンシング・オールナイト (もんた&ブラザーズ/昭和55年)

ハスキーでパワフルな歌声を、草野さんならどう表現してくれるだろうかと興味津々。
非常にカッコいい曲なので、こちらも是非聴きたい…!

③シーズン・イン・ザ・サン (TUBE/昭和61年)

久しぶりに聞いた瞬間、妄想しようとする間もなく脳内で草野さんが歌い始めた。草野さんのステージングが目に浮かぶ。振り付けも楽しくなりそう。

④どうにもとまらない (山本リンダ/昭和47年)

どう考えたって楽しくなる予感しかない。草野さんの歌声もさることながら、振付けはどうなるのか。妄想が捗る。

⑤ラヴ・イズ・オーヴァー (欧陽菲菲/昭和54年)

物悲しくもパワフルなボーカルが印象的で、女性曲だが草野さんのイメージ。「あの鐘を鳴らすのはあなた」のような…。
今聞いても名曲。男性が歌うのもカッコいいと思う。

⑥CHA-CHA-CHA (石井明美/昭和61年)

⑦SHOW ME (森川由加里/昭和62年)

2曲まとめて。それぞれ「男女7人夏物語「男女7人秋物語」というドラマの主題歌。当時の流行なのか、どちらも非常にダンサブル。
そこまでパワフル系のボーカルではないのだが、なぜか草野さんで再生された。

加藤さんリード曲

①碧い瞳のエリス (安全地帯/昭和60年)

加藤さんの歌声の持つ情感と甘さは、玉置浩二さんに通じるものがあると思う今日この頃。パワフル系よりしっとり系希望なので、選曲がこうなった。
本当に加藤さんが歌ってくれた場合、割とリアルにファンが倒れる可能性があることだけが問題点。

②与作 (北島三郎/昭和53年)

演歌を知らない、興味がない人でも知っているであろう一曲。「ヘイヘイホー」はもう、私の脳内では加藤さんの声でしか聞こえない。
情感たっぷりに、お願いします。

③ジュリアに傷心 (チェッカーズ/昭和59年)

チェッカーズの曲では既に「涙のリクエスト」が動画化されているのだが、今の加藤さんのお声で聴きたいのがこの曲。
メロの途中でいかにも大西さん担当な低音コーラスが入るのもポイント高し。

④愚か者 (近藤真彦/昭和62年)

こちらも、同じマッチの「ギンギラギンにさりげなく」があるけれど、こっちも聴きたい。
マッチには珍しいバラード系。個人的に、リアルタイムで知っている最初の曲なので印象深いというのもあったり。(この年の紅白の映像で脳内再生される)

⑤夢の中へ (井上陽水/昭和48年)

井上陽水さんの曲の中でも、ふんわりと歌われるこの曲が加藤さんのイメージ。
加藤さんのファルセットがいい感じにハマるのではないかと妄想。

⑥悲しみにさよなら (安全地帯/昭和60年)

安全地帯からもう1曲。
こちらも危険なのはわかっているけれども、しかし聴きたい…。
なお、筆者の脳内では、同じ歌手でもソフトに歌う曲は加藤さん、パワフルな要素が入ると澤田さんイメージになる傾向がある気がする。

澤田さんリード曲

①銀河鉄道999 (ささきいさお/昭和54年)

筆者が初めて”受信”した曲。ヒトカラで全然違う曲を歌っている最中に降りてきて、もう歌うどころではなくなった。
朗々と歌い上げる澤田さん、機関車の走行音のようなボイパ、壮大な世界観を演出するベース、コーラス…。絶対にカッコいい。

②恋の予感 (安全地帯/昭和59年)

熱唱希望。サビの力強さが澤田さんのイメージ。これもまた、ファンが卒倒する案件。基本的に安全地帯は非常に危険。でも聴きたい。

③シクラメンのかほり (布施明/昭和50年)

布施明さんと言えば、草野さんリードの「君は薔薇より美しい」があるのだが、もう一つの代表曲と言えるであろうこちらは、澤田さんのイメージ。ムーディーな照明が似合いそうな、大人の雰囲気だ。
個人的な話で恐縮だが、うちの母がおそらく人生で一番好きになった曲。もし万が一実現したら、母にURLを送り付けたい。

④空に太陽がある限り (にしきのあきら/昭和46年)

またしても危険な曲。ファンの「キャ~💕」が聞こえてくるようだ。方向性としては、「君だけに愛を」に近いだろうか。
どうしても、加藤さんと澤田さんは危険度が高くなる…。

⑤北酒場 (細川たかし/昭和57年)

「浪花節だよ人生は」に続いて、細川たかしさんの曲。
あの明るく華やかで艶のある歌声は、澤田さんのイメージに近いと思う。

⑥ワインレッドの心 (安全地帯/昭和58年)

名曲中の名曲。加藤さんとどちらでも再生できたけれど、敢えて澤田さんで。
深みと色気のある歌声で危険度MAX。

⑦ルパン3世のテーマ (ピートマック・ジュニア/昭和52年)

ちょっとジャズっぽい、大人お洒落な雰囲気が澤田さん。最初に受信した際はサビで草野さんにバトンタッチするイメージだったが、全部澤田さんな気がしてきた。

大西さんリード曲

①およげ!たいやきくん (子門真人/昭和50年)

なぜこの曲を今まで思いつかなかったのか。そう思うほどに、あらゆる意味でハマっていると思う。一癖ある歌声が大西さんに合いそう。サビは澤田さんと分担してもいいかも?
子供向けの歌と見せかけて、実はサラリーマンの悲哀を歌った歌詞であり、大人が聴くとより味わい深い。
ちなみに、シングル売上枚数の日本歴代1位(450万枚を超えているとのこと)。

②ff(フォルティシモ) (HOUND DOG/昭和60年)

渋い。
この曲のイメージは、おそらく大西さんが一番合っていると思う。
低音をガンガン効かせて歌ってほしい。

③ルビーの指環 (寺尾聡/昭和56年)

紅白で久しぶりに聴いた後、誰が一番合うのだろうと考えた時、無意識にコーラス4人で考えていたのだが、推し活仲間の意見で「その手があったか!」となった曲。
特に「俺に返すつもりならば 捨ててくれ」のあたりが聴きたすぎる。

④宇宙戦艦ヤマト (ささきいさお/昭和49年)

澤田さんのところで「銀河鉄道999」を上げたのだが、こちらはより低音の印象が強く、大西さんのイメージ。問題点は、大西さんの重量感あるベースが入らなくなることか。

上村さんリード曲

①サボテンの花 (チューリップ/昭和45年)

財津さんの柔らかく落ち着いたトーンが上村さんのイメージ。「青春の影」より音域が低めなことも、落ち着いた印象を増している気がする。
発表されてから10年以上後に、ドラマ「一つ屋根の下」の主題歌になったので筆者にも記憶がある。江口洋介とか酒井法子とか福山雅治とか、豪華なドラマだった…。

②悲しみは雪のように (浜田省吾/昭和56年)

上村さんのお声は、透き通っていつつ、どこか地面の香りがするというか、地に足がついた印象。そのイメージが投影されたと思われるのがこちら。
上村さんの場合、浜田省吾さんより優しい感じに仕上がりそう。

③輝きながら… (徳永英明/昭和62年)

上村さんの優しい歌声で聴いてみたい。本当は「夢を信じて」を挙げたかったが平成だった…。上村さんのイメージの曲は、なぜか「昭和だと思ってたのに平成だった」パターンが非常に多い。ぐぬぬ。

④言葉にできない (オフコース/昭和57年)

小田和正さんの歌声が、上村さんのイメージに重なってくる。ちょっと音域的に高いのだが、なぜか最近、上村さんの高音域はかなり広いのではと感じ始めている。

《参考》昭和だと思っていたのに平成だった曲たち

○ラブストーリーは突然に (小田和正/平成3年)
○夢を信じて (德永英明/平成2年)
○クリスマスキャロルの頃には (稲垣潤一/平成4年)
※上記3曲とも、筆者の脳内では上村さんの声で聴こえます。