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イワキさんは「やさしい」ではなく「優しい」のである。

イワキさんは、岩城滉一ではなく、

ボクと同い年の岩城さんです。

投稿2日目にして、

とても内輪なネタになっちゃって、ごめんなさい。

でも、ちょっと知ってほしいことを書きますから

みなさん、ちょっとだけお時間ください。


イワキさん(37)は、2児のお母さんでありながら、

写真を撮っていたり、アクセサリーをつくっていたり、

ベビーマッサージの教室をしていたり、

たり、たり、たり

世の中でよく言う「何をやっているかよくわからない人」。

ほんと、スーパーな女性です。


そんなイワキさん(37)が、いろいろ活動している中で

ここ数年チカラをいれて、情熱を注いでいること。

それを、今日の投稿をとおして

知ってもらえたらなと思ってます。


みなさんは、赤ちゃんが電車や公共の場で

ギャンスカ泣いていたら、どう思うでしょうか。

「うるせぇなぁ…」って思うでしょうか。

該当する人、おしりだしてください。

「赤ちゃんは泣くのが仕事だよ」くらいで思える人。

どうぞ、このまま読みすすめて下さい。


イワキさん(37)は

「赤ちゃんに優しい社会へ」

をスローガンに掲げる

【ALRIGHT BABY(オールライトベイベー】

というプロジェクトを現在動かしています。

(参考)
http://naramaga.in/node/239
https://www.facebook.com/alrightbabynara/

このスローガンには

「支援する非当事者の可視化」という言葉も

添えられているのですが、

ちょっと噛み砕くと、先ほどあげたような

「赤ちゃんは泣くのが仕事だよ」と思える人を

可視化していこうという活動をされています。

それをどう可視化しているのかというと、

シールやキーホルダー、バッチ(あったかな…)などの

グッズをつうじて可視化を試みています。

感の良い人はわかりますよね?

そう、マタニティマークの逆のような試みなんです。


「泣いてもいいんだよ」っていう優しい人が、

この世にはあふれている。

そんなことが、ちゃんと可視化できるのなら。

安心して、赤ちゃんとおでかけできたり、

お母さんが気を楽にして、子育てをしていくことができる。

そんな絵を描いていらっしゃいます。


ボク自身も子育て経験者で、

息子が電車の中でギャン泣きしているシーンに

何度も出くわしたこともありますが

そんなときに「あらあら、可愛いねぇ」なんて

声をかけてくれるお婆ちゃんに

どれほど癒されたか、わかりません。

いま、癒された、なんて表現しましたが、

女性、ママはきっと

救われた、くらいの気持ちで

思うんじゃないかなとも思うんです。

(男は、どっちかというと鈍感だから)

そんなあったかい目を向けてくれる人が、

まわりにいる。

それを知ることができるだけでも、

安心を提供できると思うんです。

家の外を一歩でれば、アウェイ。

知らない人がいっぱいいる交流会のような場所で

知り合いを見つけた時の安心ったらありゃしません。

あんな感覚を、子育てをしているママに、

届けたいと思うんですよね。

(例えが、残念ですいません)

ぜひ、現時点で1200字くらいを超える

つらつら書いた文章に

お付き合い頂いた方で、

共感してくれる方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。

イワキさん(37)が、全力でシールやキーホルダーを

お届けしてくれると思います。

この記事をとおして、

一人でもリアクションを起こす方がいたら

うれしいなと思います。


さて、タイトルにそった、本題に入ります。(え?)


イワキさん(37)は「やさしい」ではなく「優しい」のである。

そのタイトルに応えます。

さきほどのスローガンにも「赤ちゃんに優しい社会へ」と

「優しい」が使われています。

「別にいいじゃん」って思うかもしれませんが、

コピーライターの僕からすると、ちょっと違和感があって

「やさしい」の方がいいんじゃないって思うのです。


ちょっと書くスキルの話になりますが

「やさしい」の方が「優しい」より、やさしそうじゃないですか。

これ、字面の問題で、

文章を書くときに、漢字より、

ひらがなの方がやわらかく見えますよね。

その印象を大切にして

「やさしい」を採用することが多いと思うんです。

でも、イワキさん(37)は「優しい」を採用した。

なぜだと思いますか?


答えは・・・


アーティストの高橋優が「大好きだから」なんです。きっと。

これ、本人確認とっていません。

あとで聞こうと思います。

(参考)


ここまで引っ張って「なめんなよ」という声が聞こえてきそうです。

スイマセン。


でも、さきほど述べた印象なんてそんなもので

「優」が好きだったら、

「やさしい」より「優しい」が優しいのです

イワキさん(37)にとっては。

そして「優しい」の方が、

イワキさん(37)らしいのです。


言葉って、堅苦しい世界に見えるかもしれないけれど

もっと自由でいいんじゃないかなって、最近感じています。

ぜひ、みなさんも、もっと自由に

いろんな表現を試してみると、

いい言葉が世の中にあふれるんじゃないかなって

ボクは本気で思ってます。


ここまで約2000字。

最後付き合ってくれた方はランチをおごりたいくらい、

ボクは大好きです。


このnoteがどういう方向性に行くか、ボクもまだ見えていません。

でも、「明日はきっといい日になる」とだけ信じて

この駄文を締めたいと思います。

また、お時間あるときに、お付き合いください。

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