TAPIOCA
シナリオライティングに関する記事のまとめです。
週刊少年ジャンプで連載されているチェンソーマンの面白さについて考察し、藤本タツキのテクニックを盗むのが目的です。 はじめに藤本タツキの作家性についての説明から考えていきます。 この作者はミスリードを用いて驚くような展開を作品の中に用意していて、読者の予想を裏切ることはシナリオの面白さの重要な要素と考えているようでインタビューでもこのように語っています。 僕は物語が展開される中で、ジャンルが変わるというか、読者が事前に予想していた展開からまったく別の方向へ進んでいくマンガ
はじめに漫画を描くために映画の脚本術などのシナリオの描き方の本を色々読んでいて、シナリオを描くための知識もそれなりについてきました。 なので今後は自分が本を読んで使えると思ったこと、自分なりに考えた描き方を何回かに分けて紹介していきたいと考えています。 今回は、今までに自分が読んだオススメのシナリオを書くのに役立つ本を９冊紹介していきます。 素晴らしい映画を書くためにあなたに必要なワークブック シド・フィールドの脚本術2よく知られている三幕構成を中心に書かれている本です
始めに何か新しい事をしてみたいと思い、昔から興味のあったデザインについて学ぶことに決めました。 そこで、『なるほどデザイン』というデザインに興味がある人、デザインをこれからする人向けの本を読みました。 この本は最初に読む一冊として優れていて、デザイン以外の創作活動を始める際にヒントとなる事がとても詰まっているので、この本の紹介と、本を読んで私が考えた創作活動の始め方について書いていきます。 『なるほどデザイン』の構成は Chapter1では、編集とデザインの関係性を実例
