櫻坂46のススメ

 私の2つ目の投稿は、今やサンフレッチェと同じくらいに愛しているというのはさすがに過言ですが、大好きな櫻坂46についてとさせていただきます。魅力的なメンバーによる魅力的なグループ、エンターテインメントとしての性質は語るまでもなくサッカーとは全く違います。既にBuddies(櫻坂のファンの総称です)の方には共感と意見をいただけるように、櫻坂を知っていはいるけどファンではないという方には沼にはまっていただけるように、全く櫻坂を知らない方には興味を持つきっかけとできるように、愛をこめて書きます。

はじめに

 私が櫻坂のファンになったのは改名後すぐくらいのタイミング。欅坂時代は、正直ほとんど興味を持っていませんでした。後述するグループの路線変更もあり、欅坂時代からのファンの方にとってすれば納得いかない表現や「ここは違うだろ!」と指摘したくなる書き方も散見されるかもしれませんが、改名後の櫻坂での話としてご容赦ください。欅坂へのリスペクトは忘れずに執筆したいと思います。

櫻坂46とは?

 細かいことは調べてもらった方が早いです。乃木坂46、日向坂46と同じ坂道アイドルグループで、2020年末に改名を経験しているという点では少し変わったグループと言えるでしょう。

 世間一般的な知名度では、正直現在の乃木坂や日向坂には劣ります。良くも悪くも話題に上ることが多かった改名前の欅坂46時代と比べても、人気が上昇しているとは言い難いのが現状です。とはいえ低迷という感もなく、最近は他の2グループに最も遅れを取っていた部分の一つであるメンバーのテレビ出演も増えており、これから現状を打破することは十分に期待できます。

 乃木坂、日向坂を含め、この3グループの「色」の違いは正直なところ特にない、というのが私の意見です。激しいダンスなどパフォーマンス重視の色をめちゃくちゃ出していた欅坂時代のコンセプトを一応は受け継ぎ、またメンバーはそのままに改名したこともあってパフォーマー的な特徴を持つメンバーの割合は相対的に高いですが、もちろんパフォーマンスが第一というコンセプトでもメンバー構成でもなく、他2グループと比べての明確な違いはありません。これは乃木坂と日向坂にも言えることです。

 本格的には2016年から活動している1期生に加え、2018年と2020年の2度に分かれて2期生が加入。先輩後輩は歳ではなく期を基準に考えるのは坂道グループの特色です。欅坂時代の色んな事象や2期生メンバーの色を踏まえてだとは思いますが、改名後は2期生をグループの中心に据えようという運営側の意志が露骨に見えます。1期生の中には明らかに不遇なメンバーも存在する反面、2期生は軒並み世間一般的な人気や知名度、本人のスキルや努力に見合った、またはそれ以上の評価をなされているようには思います。ここは見る人間によって評価が分かれる部分ですが、一部の1期生が世代交代の波に押し流されつつあることは否定しがたいです。

 この「2期生プッシュ」でグループの色を変えてしまおう、未来がある2期生に早めに主力となってもらい持続的なグループを作ろうという狙いはわかりますし、現に改名後にファンになった私の好きなメンバーは2期生が多いので、やり方として間違ってはいないのでしょうが、良い思いをしないファンは当然、一定数存在します。グループがあらゆる意味で巨大であり、どの選択をしても一定の批判はつきものですが。

冠番組について

 3グループとも、冠番組をテレビ東京でやっています。この冠番組がグループとの出会いだったりオタク活動のメインだったりになる人は多いですが、この冠番組について、櫻坂は前身時代から色々言われてきました。誤解を恐れずシンプルに言うと、「櫻坂の冠番組はつまらない」という指摘です。

 乃木坂、日向坂のものと比べるとメンバーの発言が少なく盛り上がりに欠ける回が散見されるのは否定できませんが、少なくともファンが見る分には大きな違いはないだろ、というのが私の意見です。企画内容は3番組とも似通っていますし、MCの芸人の知名度にもやる気にもめちゃくちゃな差は見られません。メンバーがよく喋りMCのオードリーとの相性も良さげな日向坂の冠番組の一般受けがいいのは確かにわかりますが、メンバーへの丁寧なフォーカス度という観点では乃木坂、櫻坂の冠番組が勝ります。そのグループのファンであるなら、大きな不満を持つほどの出来の悪さではありません。この辺りは好みもあるのでいろんな意見が生まれていますが…

櫻坂の魅力 

 正直なところ「似ている」坂道グループ、ひいては世の中に無数に存在するようにも思えるアイドルの中で、なぜ櫻坂が好きなのか。それは魅力があるからにほかなりません。その魅力について語っていきたいと思います。

 一応補足ですが、私は乃木坂、日向坂両グループも好きです。良さには違いがありますが、どのグループが上とか下とかを決めるつもりはありませんし、決められません。特に最近は乃木坂の動画などもよく見ます。柴田柚菜ちゃん可愛い。

➀パフォーマンス

 パフォーマンス第一じゃないと言ったのに結局パフォーマンスかよ!と指摘したい皆さん、すみません。ダンスが中心ですが、懸命で質が高いパフォーマンスには胸が打たれます。櫻坂には「ライブ映え」する曲も多く、ただ聴いているだけとダンス込みで視聴するのでは全く感想が変わることも。グループとして力を入れていることも、メンバーが気持ち込めてやっていることも十分に伝わります。最高です。

➁人間味

 言葉にするのが難しい表現ですが、櫻坂のメンバーには人間味がある方が多いです。等身大の若い女の子が、グループのためにメンバーのために自分のために、全力で色んなことをやっている姿は心を揺さぶります。できるかできないかではなく、やるかやらないか。それを体現してくれているなと思います。

➂可愛い

 こんなのあたりまえですが、めちゃくちゃ可愛いです。顔だけでも可愛いし、喋って歌って踊ればもっと可愛い。私は櫻坂2期生に入ったらやや年下、くらいの年齢なので、世代的にも一番マッチするところですね。

➃戦略性と露出度の高さ

 これはより小さな事務所や知名度が低いアイドルグループとの比較です。「ファン」という、活動の一番の意義でありかつ一番のスポンサーがより納得できる、そしてグループがいい方向に進むためにより好ましいやり方を続けていこうという戦略性が見えます。大きな事務所の中で多くの人間が意思決定に関わっているのではないかと推測できます。以前、よりマイナーなアイドルのファンだった経験を持つ私からすれば、誰か一人の独断でグループが進んでいるように見えないだけでも魅力の一つです。

 また、当然ですが、人気と知名度ゆえにメディアやSNS上での露出度は非常に高いです。坂道グループのメンバーというくくりで見れば、地上波の番組に誰も出演していない日はないといえるくらいです。動画を配信したりファンクラブでオリジナルのコンテンツを作成したり、ファンがメンバーの姿に触れられる機会が多く担保されているグループは「推しがい」がありますね。

メンバー紹介

 ではここからは、魅力であふれた櫻坂メンバーを紹介します。グループに加入した時期で大きく3つに区切り、➀1期生➁2期生➂新2期生の順番でそれぞれ五十音順で紹介します。メンバー名の横の数字は執筆時の年齢です。

➀1期生

上村 莉菜(25)

 妖精みたいな儚い雰囲気の容姿から至って普通のことを言うというギャップが特徴です。低身長で可愛い系の顔ですが、1期生であることや年齢も関係してか中身はきちんとお姉さんなのもギャップ。掴みどころがなさそうなのに実はめちゃくちゃある、そんなメンバーです。

尾関 梨香(24)

 愛嬌の塊。わちゃわちゃしたキャラと可愛いお顔に櫻坂ファンなら誰もが一度は惹かれます。ライブのパフォーマンス中も笑顔を絶やさず、そのキャラクターと笑顔で見る者全てをハッピーにしてくれます。欅坂46ラストライブの「コンセントレーション」のパフォーマンスは必見です。顔と身長に見合わず心配になるくらいめちゃくちゃ細いのでもっと食べて。

小池 美波(23)

 はっきりめのメイクと金髪でビジュアル的なインパクトは櫻坂で1,2を争うと思いますが、彼女の一番の魅力はひたむきさと人間味でしょう。思いがこもったコメントやパフォーマンスには胸を打たれます。グループの超主力と準主力の間を行ったり来たりという立ち位置にいますが、どんな立場でも自分の意志を持ちつつポジティブに頑張ってくれる姿はグループを支えています。ダンスが上手くてアニメ声、特徴がとにかく多い。

小林 由依(22)

 1期生の中でのエース格。クールな雰囲気と「姉御」的キャラで、年齢はそこまで上の方というわけでもないですが文字通りグループを引っ張ってくれています。言いにくいことでもグループのためならガツンと言えそうな感じで実際そうらしいので、グループを締める重要なキャラクターになっていると思います。櫻坂に改名後、見た目の大人感も増して貫禄が出ている印象です。

齋藤 冬優花(24)

 ダンスが上手くパフォーマンスでの存在感がピカイチ。ダンス関連でもそうですが、人一倍グループや他メンバーへの愛が強く、その愛を隠さない言動はファンを笑顔にしてくれます。グイグイ話せるキャラのように見せかけて、実は番組での発言には毎回ビビっているというギャップには萌えます。正直なところ、努力に見合っているとはとても言い難い微妙な立ち位置に置かれているのは事実。何とか報われてほしいです。

菅井 友香(26)

 グループを引っ張る我らがキャプテン。キャプテンで最年長ですが良い意味で貫禄はなく、どこでどう喋っても怪しい滑舌を筆頭によくいじられるキャラです。誰よりもFor the Teamなのは、立場的に当然のように思えて全く当然でも何でもない、めちゃくちゃ凄いことです。誤解を恐れずに言えば、キャラクター的にはどう考えてもキャプテン向きではないのに、さまざまなことを経験して乗り越えてきた特異なグループのリーダー的存在を良く務めてくれていると思います。ゆっかーなしでの櫻坂はまだまだ想像できないですね。

土生 瑞穂(24)

 言動が全く読めない不思議ちゃんキャラ兼、メンバーを女にするイケメンキャラ。その上グループ一の高身長とキャラが渋滞しているように見えて、どこか掴みどころがありません。苦境に悩む後輩メンバーを励ますなどのイケメンエピソードには事欠きませんが、自分はライブやモデルの仕事など色んなことを飄々とこなすという「カッコいい」先輩像は、多くのメンバーの心の拠りどころになっていると思います。筆者的ショートヘアがよく似合うメンバーランキング2位。

原田 葵(21)

 今在籍する1期生では最年少、平均身長が異様に高い櫻坂で相対的に低身長なのも相まってか、いじられ可愛がられる妹キャラ。勉強ができ知識量は豊富なはずですが、天然なのもあり賢いイメージはあまりつきません。グループの主力ではないですが、主力メン抜きで行われた「Backs Live」ではパフォーマンスの中心を担ったほか、メンバーの休業・卒業で空いたポジションの穴埋め役として活躍するなど、特にライブでのパフォーマンスに対する運営側の信頼が厚いことが伺えます。2022年7月24日の卒業セレモニーをもってグループを卒業することが発表されましたが、芸能界にはどうやら残りそうなので、次のステージでの活躍も同じように見守りたいですね。

➁2期生

井上 梨名(21)

 2人目ですが、愛嬌の塊。ニコニコしてるだけで可愛いです。歌が上手いだけでなく音楽的な才能を持っているらしく、加えて喋りも上手く器用なメンバーなのですが、菅井師匠と同じく非常に怪しい滑舌にはじまりよくいじられているため器用感のあるキャラではありません。責任感が強いほか自分に対して求める水準は高く、それゆえに空回りしてしまっているところが有るのは否定できませんが、それを含めて応援したくなるメンバーです。

関 有美子(23)

 品があるお嬢様。そして何を隠そう、筆者の推しメンです。一つ一つに華がある振る舞いと意外にガサツで強気な内面のギャップが特徴。運動はおそらく苦手で動きが絶妙にダサいのも可愛いです。歌もダンスも苦手そうで、ライブパフォーマンスにおいては正直周りと比べても少し厳しいものがありましたが、身長の高さと独特の雰囲気という武器も活かしながら、徐々にパフォーマンスにも余裕と存在感が出てきているように感じます。最近人気を高めつつあるメンバーで、グループ内での立ち位置も良いものになってきています。2期では最年長、先が他のメンバーほどには長くないという現実もあるため、これを機にグループの主力へと昇ってほしいです。

武元 唯衣(20)

 ザ・パフォーマー。愛嬌もトーク力も抜群なのですが、彼女の良さをダンス抜きで語ることは不可能です。力強いのですがその中に繊細さもあり、どんな曲でも真ん中に立って踊れちゃうんじゃないかと思わせてくれます。私はダンスに全く詳しくないので、「ライブを見て!」としか言えません。とにかく見てほしい。最近がっつり金髪へとイメチェンした彼女、顔とショートカットのヘアスタイルからは黒髪(茶髪?)の方が似合っているように思うのですが、ライブでの映え方がより一層増したのでパフォーマーとしてはイメチェン大成功です。完全な私の主観でしかないですが。

田村 保乃(23)

 顔もスタイルも愛嬌も抜群、きちんと話せる上に「妹」感も満載な万能型。櫻坂で一番アイドルらしいアイドルなのではないかと思います。勉強は不得意な方でおバカキャラが定着しつつありますが、インタビューなどの内容を見ていてもいろんなことをしっかり考えていることがめちゃくちゃ伝わります。読書が趣味らしいのですがそれも納得です。昨年櫻坂2期生の先陣を切って発売した個人写真集は是非購入してください。最高の一冊です。

藤吉 夏鈴(20)

 意外と櫻坂には少ないクールキャラ。口数が少なくても、芯と熱い心を持っていることは十分に伝わります。センターを務めた「偶然の答え」を筆頭に、楽曲に込める思いの強さはグループでも随一です。間違いなくこれからの櫻坂を引っ張ってくれるメンバーになります。筆者の二番目の推しで、関有美子さんを含めこの2人の推し度は断トツです。

松田 里奈(22)

 愛嬌とコミュニケーション力が圧倒的な副キャプテン。諸々込みで王道の可愛い!キャラというわけではないですが、Buddies内での彼女にしたいメンバーランキング1位です。偏見です。「喋り」での存在感はグループ1、1人の力でグループ全体の雰囲気をポジティブな方向に持っていってくれたと言っても過言ではないように思えます、少なくともファンの目に映る部分だけでは。一番の長所に隠れがちですが歌も抜群に上手く、パフォーマンスでもグループを引っ張ってくれています。

森田 ひかる(20)

 櫻坂初代センターで、エースと言ってしまっていいでしょう。低身長ショートカットに愛らしい可愛い顔というビジュアルの強さが先行しがちですが、彼女に関し真に特筆すべきはその中身。いろんな意味で負担が大きそうなエース的役割を飄々とこなし、様々なところで自分に求められていることを正確に理解し披露。番組でも他のメディア出演でもライブでも、非常に高い質の仕事を何事もないようにやってのけます。人間味があるのが櫻坂の良さだと先に述べましたが、苦労している感を外に出さず軽々と「アイドル」として振る舞う彼女に人間味は感じられません。「怪物」です。当たり前ですが彼女も人間(なはず)なので、表に出さないとしても着実に溜まっているであろう負担を理解し、無理をさせずに歩みを進めてほしいところです。

山﨑 天(16)

 可愛い可愛い最年少メンバー。年相応なところも存分に見せてくれますが、16歳にして櫻坂の絶対的な主力の一人です。どんな場面でも見せてくれる落ち着きもライブでのパフォーマンス力の高さも武器ですが、彼女の一番の持ち味は「天」という名前に負けない高い志でしょう。年齢的にこれから長く櫻坂の主力として活躍してくれる可能性は高そうですが、その志と実力でグループ全体をより高い場所へと引っ張ってくれるメンバーだと思います。

➂新2期生

遠藤 光莉(23)

 圧倒的なダンスパフォーマー。緊張しいでややオドオドしながら喋っていて守ってあげたくなってしまうような普段の感じと、堂々と自信のある表情で踊るライブでのカッコよさとのギャップはグループ一です。他の場所では緊張するのに大観衆の前のライブだと緊張しないみたいなことを何かで言っていて、ライブを見ればそれが嘘ではないことはわかるのですが、普通は逆です。意味わかりません。前髪を分けておでこを出すヘアスタイルにしたことで色々ポジティブに変わった気がします。

大園 玲(21)

 ミステリアスな雰囲気を醸し出す特徴的な顔と、よく笑い人を笑わせることも大好きなギャップが特徴のメンバー。振る舞いからも言葉からも、賢さと知性を持ち合わせているのがわかります。先輩にもグイグイ接近できたり、鹿児島出身で最近は薄れてきましたが可愛い方言を持っていたりと、色んな色を持ち加入後の比較的早い段階から高い人気を誇ってきました。毎月更新されるグリーティングカードでは、シンプルな一言でファンの心を揺さぶる特徴的な作品を出してくれています。

大沼 晶保(22)

 天然で予期せぬ笑いを生み出してくれる「大不思議」。その変わりようと加減ができないダイナミックさで冠番組では予期せぬ笑いを数多く提供しています。言い方は悪いですが「笑いのネタ」としての要素が強かったダイナミックさが、ダンスにおいて最近評価されつつあるのは新たな発見であり、ファンとしては嬉しい限りです。顔や表情、話し方と癖まみれな彼女を上手く説明することは難しいので、まずは見てみてください。

幸阪 茉里乃(19)

 大人しめな可愛い妹系の見た目とキャラが特徴。意外に毒舌でバッサリと言えてしまうのも逆に妹感ありますね。普段のトーンだとあまりわからなかったのですが、歌の時の声がかなり特徴的でわかりやすいことに筆者は最近になって気づきました。断トツ年下の天ちゃんを除けばグループ最年少という年齢も相まってか、徐々に頭角を現しつつある新2期生の中でも目立つ存在とはまだまだ言えないため、これからが非常に楽しみなメンバーです。

増本 綺良(20)

 変な人。何かの動画のコメント欄で書かれていた、「狂人のフリをしている狂人」という言葉が一番しっくりきます。パッパラパーなように見えますが、ちゃんと考えていることがわかる言動が多く、色んな意味で面白いです。先輩だろうがどんな性格だろうが関係なく誰にでもグイグイいける人懐っこさと、彼女が笑わせる立場になることが多い分見せる機会が多くはない満面の笑みで見る者を幸せな気持ちにしてくれます。同期でも先輩でも、一部の例外を除き名字+さんづけで呼び、基本的には敬語を使います。なんでなんでしょうね。

守屋 麗奈(22)

 アイドルに限らず人間の可愛さが顔だけで決まらないことはそうなんですが、彼女は「顔が可愛い」の超筆頭です。オーディション最終審査時からビジュアルの強さは抜けていたように思えますが、最近はさらに磨きがかかりもはや異次元の領域です。プラス高めの可愛い声に加えナチュラルに出てしまう(と本人は語る)ぶりっ子な言動でファンを落としにかかります。歴代の坂道グループの中で見ても加入時の年齢は比較的高めですが、なぜこの歳まで芸能界にいなかったのか疑問しかありません。カンストしている顔の可愛さを武器に無事アイドルとなってくれたので、日本の全国民を虜にできるくらい頑張ってほしいです。

 非常に長くなってしまいましたがメンバー紹介は以上です。みなさん十人十色の魅力を持っているので、是非番組やライブを見てお気に入りのメンバーを見つけてみてほしいです。

最後に

  1期生が次々に卒業を決断し、櫻坂46に改名後初の新メンバー募集を控える今、このグループは大きな転換期を迎えています。様々な意味で向上の余地を大きく残しているグループなので、結成から長い年月を経た今でも、櫻坂を追い始めるのに遅いということはありません。現に私もファン歴1年半ほどの新参です。魅力にあふれた櫻坂46をより好きになる、または興味を持つきっかけにこの文章がなってくれれば幸いです。一緒に櫻坂を応援していきましょう!

 

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