私のSNS観

どーも、くろいさかなです。今回は自身のSNSに対する見方を述べようと思います。薄々気付いていたのですが、どうやら私と他の人との価値観が大分違うようなので、ここらで言語化したいと思います。

まず、結論から言ってしまうと「現実空間を拡張するツール」であると思ってます。つまりどういうことなのか、については単語ごとの説明をしていきながら答えを出そうと思います。


現実空間

文字通り、「現実の空間」です(笑)。すいません、ちゃんと説明します。現実の空間というより「SNS以外」の方が私の解釈に当てはまる気がします。現実空間では三次元、オフラインなどが該当すると思います。ただ、コロナ禍や現代社会ではZoomなどオンライン会議が存在します。それらも現実空間に含まれていると考えます。

またこれらには大事な共通項があります。それは「三次元上で確かな存在が認められること」です。オンライン会議などで出会った人はその声や顔、本名のいずれかが分かります。つまり、現実に同じ人間が存在していることが分かります。しかし、SNSを利用する一部の人間は上記した個人の情報を伏せ、その存在を不明にしていることがあります(もちろんSNSを利用している人は現実空間に存在することは間違いないですが、「確かな存在」という部分は当てはまっていないと思います)。


拡張

この拡張は「今あるものを広げる」という意味で使ってます。先述した現実空間の延長線、というニュアンスで大丈夫です。

ここで分かることは、「SNSのみでは機能しない」ということです。SNSはあくまで現実空間に従属するものであり、SNSだけで存在すること、またSNSは現実空間に影響しない、ということがいえます。


ツール

具体的にいえば「コミュニケーションの一種」のツールです。これ以上書きようがないです(笑)。


結局何が言いたいか

ちょっとごちゃごちゃになってきましたが、言いたいことは、

SNSは現実上の人間関係を補うものであって、友達づくりや趣味の合う人と交流するものではない。

ということです。強い否定が入って、ちょっと過激な文面になりました。あくまで私の意見であり、またSNS利用者そのものを否定しているわけではありません。自分の信条、とでもいいでしょうか。


なぜそう思うのか

これに関してはなんともいえません(笑)。複数のペルソナ(顔)を持つのが嫌という理由もあるし、単にネットを毛嫌いしている理由もあるし、自分でもよくわかっていません。

ただ、わかっていることは自分がそのせいですごく損をしているということです(笑)。匿名性が高いからこそ自由に発言できるし、様々な繋がりができることは良いことです。自分の頑固さが憎らしいです。


最後に

この話題を切り出したのは、自身がSNSで匿名アカウントを作ろうとしているからです。まあ気は進まないんですが、とりあえずやってみようと思います。やらずに否定するのは一番悪いので。それでは。

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