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さかなクンのお母さんに感動

先日、ケーブルテレビで「さかなのこ」という映画を観ました。さかなクンの自伝本に少しフィクションも加えた内容ということでした。とても面白くて原作本「さかなクンの一魚一会」も読みたくなり購入。
想像以上の内容に心が震えました。
さかなクンのことが大好きになった以上に、さかなクンのお母さんが素晴らしすぎて🥹💕

私は10月の保育士試験に挑戦するため、隙間時間にYouTubeで「保育所保育指針」の聞き流しを聞いています。
第2章を聞いている時にふと『あれ?コレってさかなクンが育ってきた環境そのものじゃん!』と気付きました。
それまでは、保育指針を聞いていても「ふ〜ん、そうなんだぁ〜」みたいな感じで気にも留めなかった(いや、留めろよ)んですが、さかなクンの本を読んでからはやたら心に刺さってきました。

保育指針って、理想論っていうか『そう出来たらすごいよね』みたいな内容じゃないですか。
でも、さかなクンのお母さんは自然とそれを実行してたんですよね。すごい!

自分の子育て時期を思い返してみても、どうしても先回りで手を出しちゃったり、親の都合に子どもを合わせようとしてしまったりということが多々ありました。
さかなクンのお母さんのようにのびのびと見守るのは一般人には無理です😰
子どもが失敗するとわかっていても、あえて口出しせずに見守る。
失敗するのは悔しかったり悲しかったりいろんな感情が押し寄せてくるけど、だからこそ失敗から学べることは多いんですよね。
そんな理想論は頭ではわかっていても、ついつい手出し口出ししてしまいますよ…一般人は。
悲しい失敗を沢山して、その度にそれを繰り返さないように考えたり工夫したりしてどんどん成長していったさかなクン。
どんな時でもお母さんの温かい見守りがあったから、安心していろんなことに突っ走れたんでしょうね。
「のびのび」と言葉で言うのは簡単だけど、本当に「のびのびと育てる」のは難しいと思います。

さかなクンは、さかなクンのお母さんの子どもで幸せだなぁと胸がいっぱいになりました。

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