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【自己紹介】と称して好きなドラマを布教する

好きなドラマの話をさせてくれ。


表題の通り、これは私の【自己紹介】と称した【布教活動】のNoteである。
とはいえ、好きなドラマを複数挙げてもらえればその人の何となくの趣味嗜好がわかる気がする、そんな形での自己紹介。

あくまでも布教活動なので、ネタバレは無い。

1. アンナチュラル(2018年)

不自然死を遂げた遺体から真相を解明していく法医学ミステリー。言わずと知れた名作。アンナチュラルと世界観がリンクする『MIU404』も引けを取らないくらい傑作なのだが、アンナチュラルの見どころは、何と言っても井浦新演じる中堂系

顕微鏡を扱う姿もかっこいい中堂系

不愛想で態度も口も悪く、パワハラで部下が辞めていく問題児解剖医。しかし実力も実績もしっかりと持っており、大切な人を亡くした原因を探り続けている未亡人設定だけでご飯3杯いける。視聴者を中堂系に解剖されたいという願望で脳破壊してくる、それはそれは恐ろしいキャラクター。
私のオススメは6話「友達じゃない」。石原さとみ演じるミコトと市川実日子演じる東海林の関係性に胸を打たれる。

2. 知らなくていいコト(2020年)

吉高由里子演じる週刊誌の女性記者真壁ケイトが、母親の最期の言葉から自身の出生の秘密を知っていく仕事×ヒューマンドラマ。ケイトが追うスクープと自身の問題が重なっていき、葛藤しながらも真実を追う姿が見どころだ。こちらは柄本佑演じる尾高由一郎に頭を支配される作品である。

座っているだけで色気が溢れる尾高さん

別れた後もケイトのことを気にかけ、優しく守ってくれる元カレ。奥さん視点で見ればまあまあなクソ男なのだが、視聴している間は全員我こそがケイトだという錯覚に陥っているためひたすらにカッコよく見える。
放送当時頭がおかしくなるくらいメロつき、友人と共に尾高とケイトのやりとりを再現するという奇行に走った思い出深い作品。

3. 最愛(2021年)

名作しか紹介しねぇなコイツ。面白いものは面白いんだから仕方ないでしょう。
殺人事件の重要参考人となった吉高由里子演じる真田梨央、かつて恋仲にあった刑事の松下洸平演じる大輝、梨央が社長を務める会社の弁護士の井浦新演じる加瀬を中心に繰り広げられるサスペンス。
真相は、愛で消える。」というキャッチコピーよろしく、いくつもの“愛”が重なったことで隠されていた真実を知った時の鳥肌は物凄かった。

もうお察しだと思うが、ここにもたくさんのイケメンが登場する。「最愛を一気見したんだ、メチャかっこいいよね~」と言ったところ

友人A「松下浩平!」
友人B「高橋文哉くん♡」
私「井浦新」

一同「………………………え???」

となったくらいには全員が魅力的。この作品に関しては何を言ってもネタバレになりそうなので、私のおすすめである井浦新演じる加瀬さん貼っておきますね。

自分、パフェになれます。

4. アンメット(2024年)

この時代にとんでもない名作ドラマ生まれちゃったんじゃない~~~~~!?!?!?!?!?!?
Twitter世界トレンド1位など、毎週月曜にタイムラインをざわつかせる何かと話題の現在放送中のドラマ「アンメット」。杉咲花を主演とし、若葉竜也、井浦新、千葉雄大、岡山天音、野呂佳代……などなどとにかく俳優アベンジャーズか?みたいなメンツが演技の暴力で既存のドラマの概念を破壊し合う

5話で千葉雄大がセリフを噛んだシーンをそのまま採用したりとか、10分間長回しの9話のラストとか、大々的にバズってるところは色々あるんだけど、私は8話が好きすぎて3回くらい観ました。

これも何書いてもネタバレになるよォ~~

岡山天音さんがバケモン演技をし続けているので、岡山天音さんが好きな人も、そうでない人も、観てほしい。優しすぎて生き方に迷ってしまう人に届いたら良いな、と強く思う本当に素敵な回。私は全然そういうタイプではないにも関わらず爆泣きした。

毎週急いで帰宅して腰を据えて見て、家族に感想をプレゼンするという迷惑行為をしているくらいにはドハマりしている。今からロスが怖い……。


結局、魂のイケメンが好き

ドラマ紹介というかもはやイケメン紹介だったな……。並べていて何となくわかると思うが私は造形的なイケメンというよりも”魂のイケメン”が好きなので、”魂のイケメン”が出てくる作品あれば教えて欲しい。

他の方の自己紹介系Noteを眺めながら、初Noteがこんなのでいいのかな、とドキドキしているが、今後は好きなものを好きなだけ語る手段として活用していこうと思う。Twitter壁打ちよりもNote壁打ちの方がなんかカッコいいし。

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