ソクラテスの命日に生まれました。

『パイドン』に記述されたソクラテスが毒ニンジンの刑で死んだ日が、221Bさんの誕生日である。そのため、本当は哲学者になりたかったのですが･･･なってません。

毎年この日は「無知の知」や「無恥の恥」について考え、反省する日としています。

誕生日の当日は、会議のダブルパンチでお疲れさまでしたんで、お祝いは翌日になりました(*^^*)

饗宴

言わずと知れた、プラトン著「エロースについて」の本です。少年愛です(≧∇≦)

221Bの饗宴は、夢から始まりました。

旦那さんが、今年の誕生日にくれたのが「ざる蕎麦の食品サンプル」という夢･･･
※イメージ画像↓

「蕎麦がコブラみたいになってるのは要らないからね」と起き抜けに告げると、また何時もの寝言かと思った旦那さんは「ハイハイ」と生返事。
ベッドに正座して、覚えている限り詳細に夢の解説をした。「何故そんなモノをくれようとしたのか？」と恨めしげに問うと「奥さんの夢だから、本当は欲しいんじゃないか？買ってあげようか？」と。眠くて回らない頭でよくよく考えて「使い道がない」と提案を斥けたのが、朝の6:15頃でした。

飛んで夕刻♪
出不精の夫婦は、歩いて行ける地元のギリシア料理店に行きました。

スピローズ　
※タベルナとは小規模な大衆食堂を指すらしい。

サガナキ(下左)という、チーズの鉄板焼がもきゅもきゅして美味しい！
サラダのフェタチーズ(下右)も、新鮮で美味しかった(*^￢^*)

アーチが素敵な店内
白い壁が、サントリーニ島風なんだとか。

バカリャロ(鱈のフリッター)は、マッシュポテトとニンニクのソースを塗って、いただきます。

ワインはギリシア産のゴファス･ネメアという品。辛口フルボディで深紅色が綺麗。

ソウルフードのポークスブラキ
(ギリシアヨーグルト･ディップ添え)

ギリシアの伝統料理 ムサカ
(ポテト・ナス・ミートソース・ベシャメルソースの重ね焼き)

ギリシア･コーヒー
(鍋で煮て作る、トルコ･コーヒーともいう)

店長さんは、生まれも育ちも大田区で、地元愛に溢れてます！
そして自転車好き♡店内に「弱ペダ」ブースが(^w^)

ギリシアのチーズやヨーグルトを売ってます。ハルミチーズを買って帰りました。お家でサガナキ作るぞ～

レストランの下はライブハウス♪
この日は、飛び入りアコギ･ライヴやってました。

家に帰って、「デザートは別腹」祭を開催～

蕎麦の夢に始まり、美味し楽しい誕生日でした(о´∀`о)
まんぞく、まんぞく♪

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おしまい