テニス メンタルとモーメンタム
こんにちは、Zacです。
今日はテニスのメンタルとモーメンタム(勢いや流れ)について書きたいと思います。
おそらくプレーをしていて、なんとなく試合の流れや自分がダブルフォルトしそうだな、と思って実際にダブルフォルトしてしまった経験が皆さんも1度や2度は必ずあると思います。
僕はたくさんあります。
テニスは相手のあるゲームであり、相手の空気や流れで自分のメンタルも影響を受けています。例えば相手がレシーブで2ポイント連続で取られた場合、次のサービスをどこに打っても返されるようなメンタルになります。
そして、実際に返されて0-40か15-40などになります。
そしてその次はダブルフォルトをしてゲームを落としてしまったりします。
この時、自分の気持ちの中に発生しているのがモーメンタムです。実は相手のプレーの勢いに見えて自分の中でモーメンタムが出来ていることが大事なポイントです。
プロのトップ3はこの流れをコントロールするのがめちゃくちゃ上手い人達でもあります。
例えばジョコビッチのプレーなんかは分かりやすいですが、自分のサービスゲームで0-30などになったとき、そのゲームの中で必ずポイント率の高いショットを選択しています。
その引き出しが多いのも強さのポイントですが、その他のポイントは色んな場所に位置を変えて読みにくくさせているのもスゴいです。
アマチュアに出来ることは、流れが悪いときやミスしそうな時はあえて思い切ったプレーをすることです。何故なら流れが悪いとなんとかコートにだけは入れようと萎縮してミスしたり、消極的なプレーになって相手に更にポイントをあげることになってしまうからです。
それよりはミスしてでもエースを取りに行ったり、攻めてミスした方が流れを取り戻せたりします。
この辺意識してプレーできるようになると試合の勝率が結構変わってきます。
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