小学生プロレスラー
他団体のことを論ずるべきではないことは承知しています。
ですが、Yahooニュースにも載ったこちらのニュース。
賛否両論あるかと思いますが僕は"賛"です。
色々な意味でプロレスとはなんぞやと言うことを論じたがる方はいると思います。語源的には「プロフェッショナル・レスリング」だと思いますが、何を持ってプロなのか？お金をもらうから？
要はTAMURAさんが「プロレス」と言うジャンルをどう見ているのかと言うことだと思います。野球、サッカー、バレーボール、、、たくさんの競技には子供や本格的でなくても参加できる土壌があります。
「草野球」「ママさんバレー」などなど、そこには上手い・下手ではなく、覚えていく過程やその競技を楽しむことや、経験してみようと触れるだけの時間も含めて許されている世界があります。
ではプロレスはどうなんでしょう。
少なくとも今の世の中の認識としては参加する競技ではないと思います。
でも「社会人プロレス」「学生プロレス」など「プロ」と言う名称の線引きがよくわからなくなっているのも事実。
僕が思うにプロレスはもう競技名になったのではないでしょうか？
アマレスとプロレスは大きく異なる競技です。
昔のようにアマレス出身者がプロレスの門を叩くことも少なくなりました。
アマ→プロではなくそれぞれ独立した競技ということでいいのではないか？
それがTAMURAさんの考えているプロレスの裾野を広げる活動と勝手に思って僕は"賛"です。
僕は個人的にTAMURAさんに恩を感じています。この活動が大きなうねりにはならないかもしれない。否定的な意見も多いかもしれない。でも、活動の意義は間違いなくあると思い何か協力できないかなとも思っています。
もちろん全ての団体が同じことが出来るわけでもないし、色々な障壁はあると思います。怪我のリスクやらダメージの蓄積などもそうです。キッズルールが適用されるというこの試合は僕は結構注目しています。それが未来につながると言う信念ある行動は受け入れられるのか。楽しみです。
大日本プロレスの活動へのご支援、よろしくお願いします！