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前哨戦を有効活用するとは

北海道ツアーが終わりました。
休む間もなく18日は名古屋大会です。

2021年7月18日(日)
「Death Market62」
愛知・名古屋ダイアモンドホール大会

【タイムスケジュール】
16:30 当日券発売開始
17:30 開場
18:00 開始

https://bjw.co.jp/schedule/s2021-07-18/

名古屋大会は久しくお邪魔してないですね。
たぶんいつだかの竹田誠志vs宮本裕向のデスマッチヘビー級タイトルマッチがあった名古屋国際会議場が最後な気がします。久しぶりに名古屋も行きたいですね。昔、大須に2ヶ月だけ住んでいたことがあり、なんか好きなんですよね、名古屋。

さて、今回はセミに注目してみました。

7/23(金祝)後楽園ホール大会のBJW認定ストロングヘビー級タイトルマッチ前哨戦。
前哨戦議論が以前あったの知ってますか?
以前、週プロの奈良記者がこんなツイートしてました。

簡単に言うと、前哨戦を見たところでタイトルマッチが首都圏などで開催されると見に行けない人からしたらどうなの?ということ。個人的にはプロレスファンの方からすると至極当然の意見。ただ、初めて見に来た予備知識のない人からするとバチバチしてる選手を見て「あの2人はなんであんな喧嘩みたいなの?」みたいなクエスチョンを補完してくれるワードではあるかなと思います。

銘打たれているかはともかく、野村は間違いなく前哨戦を有効活用していくタイプ。以前、岡林裕二に挑戦した時の長い前哨戦において、ひたすら負け続けても腕攻めを徹底し、ついに前哨戦で岡林からギブアップを取った時、タイトルマッチへの期待感が爆発しました。野村の岡林攻略法が一貫していたことがタイトルマッチの見所を作り上げた良い例かなと思います。結果的にタイトルマッチは敗れましたが野村卓矢がストロングヘビーの挑戦者としてなんら見劣りすることがないと証明する素晴らしい試合でした。

今回も函館で直接、王者・中之上靖文に黒星を献上しています。直近のラジアントホールでも岡林裕二にシングルで敗れています。決して上位陣との戦績がめちゃくちゃ良い方ではないと思いますが、なにか一撃必殺のような、突破力を彼には感じることが多く、下馬評が役に立たないタイプだと思います。

なのでこの名古屋での前哨戦、野村卓矢は中之上靖文のどこを切り崩す攻めを見せるのか?注目してみてください。


じゃあ、また写真を加えてPVアップに繋げますか。

ヒラヒラをつけさせられてあからさまに顔色を曇らす野村卓矢とノリノリの青木優也。

最近見かけなくなったメガネ野村卓矢。

肉フェスの時に屋外でなんかカッコいい野村卓矢。

ガオーな野村卓矢とバーブさん。

ということでタイトルマッチご期待ください!
沢山のご来場お待ちしております!!

7月23日(金祝)
東京・後楽園ホール大会
東京都文京区後楽1-3-61後楽園ホールビル5階
17:30 開場
18:30 開始


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