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【連続noteドキュメンタリー】BLUE KOKEとは　第一話

タカツカヒデキ（大日本プロレス）

はい、そこのあなた。
「BLUE KOKE」ちゃんと読めますか？
え？わからない？？
では、この連続noteを最後までご覧ください。
多分3話くらいまでは続ける予定です。

2020年年頭

コロナが忍び寄ってきた2020年冒頭。
熊川リングアナから

「私が取り置きしているお客様がスポンサーに興味があるそうなのですが」

と話を振られました。
ちなみに熊川を中心とした同級生組（石川勇希、兵頭彰、佐藤孝亮など）は普段から仲が良いのですが、その中のある1人から

「熊川はReOStaffさんは俺が見つけてきたってマウント取ってくるんですよ」

と密告を受けたことはここだけの話。
これが噂の大卒マウントらしいです。

紹介をされた榎本さんからはグッズ展開や様々なご提案をいただきました。振り返ってみるとまだ1年半くらい前の話なんですよね。
最初のご提案はこちらでした。

ちょうどストロングの一騎当千の開幕前。そして全日本プロレスさんのチャンピオンカーニバルにもダブルエントリーしていた神谷英慶のグッズを作りたいと言っていただき、神ちゃんにも同席してもらってイメージなどを詰めました。派生系としてこちらも誕生しました。

結果として神谷のチャンピオンカーニバル出場は流れてしまうのですが、今までにないチャレンジができたような気がしました。

そしてコロナ禍へ

その流れで3月3日後楽園ホール大会の冠スポンサーを務めていただくことに。

スポンサードが決まった時はまだそこまでコロナがなんなのかよくわからなかった時でしたが、あれよあれよという間に世の中は変わって行き、せっかくの冠スポンサーの大会も集客は厳しい物でした。

お名前を出していただくスポンサードというのはたくさんの方の目に触れたり、大会の告知時に繰り返し読み上げられることで、会社の認知度やサービスへの誘客を図るために行っていただいてますので、この時の結果は申し訳ない気持ちでした。

しかし榎本さんからはより強化した取り組みをご提案いただき、このようなものまで作っていただきました。

これはコメントVTRを撮りに行くと「とにかく集中！」「集中して…」と集中しか言わないので、悪ノリして作ったタオルです。まぁこの辺までは正統派なグッズを一緒に作り上げておりました。が…

興行中止

3月から徐々に会場ごとに中止を言い渡されることが増える中、やれる会場だけはなんとか続けておりました。しかし、4月の北海道ツアー半ばで緊急事態宣言が発令され、急遽残った大会を中止にし、大日本プロレスは3ヶ月間の興行停止期間に入ります。

その中で生まれた苦肉の策（？）LINELIVE。
当初は僕と河上さんでとにかくなんか配信しようみたいな空気の中、こんなアンケートを行いました。

これにより始まったのが「兵頭彰の#大日道場飯」。なんと初回のタイトルは「兵頭彰の今日の晩ご飯」だったんですね😅記憶にない。

毎週木曜日に固定してあーだこーだやってる間にそれなりの人気をいただきました。そこに目をつけたのが榎本さん⭐️

いつのまにやらイラストが出来、ステッカーが出来、そして！

作っちゃうんですよね。機動力はZガンダム並みに速いです。このステッカーもエプロンも非売品としてましたがご好評いただきました。
このカラーのエプロン持ってる方はレアですよ😎

ちなみについ先日、BLUE KOKEさんの事務所移転のお手伝いをした際に、渡されたものの中に…

新しいグッズ展開の始まり

7月に入り興行は再開しましたが、だからと言って超満員になる訳ではなく、そして客席も半分、消毒、検温などなど勝手の違う興行に苦戦していました。その中でReOStaffさんからご提案いただいたのはポートレートでした。
なんとなくこの時点では通常のスタジオ撮影ポートレートに疑心暗鬼だった私は何かコンセプトが欲しいな、そしてグッズがまだない選手のものがいいな、と思い完成したのがこちら。

このあたりのポートレート編は第二話に続きます。

今日はこの辺りでまた。

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