サウナ更新


ある平日昼間、近所のサウナにサクッと1時間いってきました。最初の15分の時点で宇宙に投げ出されたような強めのととのいにみまわれ、あとは川の流れのように脳みそをすっきりとさせました。

私の本来のホームだった池袋プラザが改装&事実上の平日料金の値上げにいたり、次に目をつけたのは自宅の隣の駅の銭湯の全身入れ墨まみれのおじさんたちにもみもみされながら肩身の狭いおもいをしながらはいるサウナで、悪くない、悪くないけれど次のホーム、安住の地を探す流浪の民になっていました。エクソダス。

そして入れ墨サウナの中で私同様肩身狭くサウナに入ってるおじさんたちのあいだで、なごみがいいゾ、と話題になってて、それを聞きつけた入れ墨おじさんがオイオイオイオイそんなにいいのかいと話に割り込み、イヤイヤイヤイヤ身体にラクガキのある人は入れないですよ、とたしなめられるなどする様子を横目に見てるなどしており、肝心のなごみです。


とりあえず、サウナ特化施設です。そしてすべてがいい意味で過剰です。過剰に高温なサウナ、普通に座れないくらい床が熱くて初めてのときは足の裏をはっきりと低温やけどしたのを感じました。今はサウナマットの上であぐらをかく秘技を身に着けて対処です。とんでもなく広大な高温サウナ室は10分にいちどの暴力的なオートロウリュつきです。

水風呂も浅めの広い水風呂が18度キープで、深めの水風呂が5度以下で、これもまた確信犯で過剰です。

さいたま私鉄ローカル駅前サウナなのに外気にあたれるリクライニングチェアが何十個もズラリでこれもまた過剰です。

しかも結構安い。値段設定も自動計算でサクッと行って帰ってこれます。

過剰に熱いのででたあとは全身の毛細血管が浮き出るような多分体に良くないんじゃないかって感じに真っ赤になってます。

この振り切って割り切った感じ、嫌いじゃないです。こんなご近所に理想郷があっていいのか幸せの青い鳥は結局どこにいたのかな?という気持ちです。要検討。


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