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ブラジリアン柔術のクニック多すぎ問題
テクニックを演繹的に覚えるべきか帰納的に覚えるべきか。
すなわち、様々な状況に関する原理原則的なものをまず覚えてそれらを個別の事情にあてはめながら取り組むべきか、それとも、あらゆる状況の対応策やアタック方法を個別具体的にいったん暗記するべきか、という問題です。
結論としては両輪でまわすことになるのだけれども、とはいえ、スパーリング動画を見返したりするとき、相手はこのように判断したのだから自分はこ
ちがうそうじゃない。
ブラジリアン柔術は師弟制度を採用しているので、自分の生徒以外には雑談を越えたアドバイスのたぐいをすることはないのだけれど、それでもこの人はこうしたほうがいいよなあと思うことは多々あります。
たとえば頭から突っ込んでくるタイプのパスガード、担ぎとか噛みつきとかのオーバーアンダーパス・スタッキングパス系統のひととスパーリングしたとき、もっと膝を突き出す系統・ニースルー系のパスを取り入れるところから始め
柔術白帯ボーイはスパーリングで力を抜くべきか
スパーリングに参加できるようになった白帯ボーイに「力を抜きましょう」とアドバイスすると、言われた白帯は何をすればいいのかわからず悲しい気持ちになっちゃうので、とりあえず頑張ってくれよと応援するにとどめています。スパーリングの相手を都度インストラクターが指名すれば自爆することもないでしょう。抽象的なアドバイスは白帯を混乱させます。力を抜けという言葉は抽象的です。
一方で、頑張り白帯ボーイが先輩相手
昼ご飯を食べながら考えていたこと
Wikipediaから長めに引用。
>『卒業、最後のセーラー服。』の後半部分のみを改訂して書き下ろした単行本『懐かしい年への手紙』
このあたりが最高傑作。90点。
16歳前後に瞬間最大風速的に突然白倉由美先生の作品に心打たれ、とくに恋するスパークリングフラッシュから懐かしい年への手紙までの作品にハマっていました。いつの日か先生の漫画の新作を読みたいものです。
特定のモチーフがあって、たとえるなら
青帯ボーイは自分の柔術システムを作るべきか。其の二。
どんな展開になっても自分の準備してきたもので対応するオールラウンダーが理想ですがそうなるには時間がかかります。
一方、とりあえず目先の一勝を目的として、とりあえずのびっくり技をきわめてそのびっくり技にびっくりしてくれるひとと当たるまで試合にエントリーし続けるのは目的に対しては合理的ですが大きな目で見ると不合理です。
これらはいずれも極端な話なので、青帯ボーイは自分の柔術システムを作るべきか否かとの