教外別伝(きょうげべつでん)
禅の教え「教外別伝(きょうげべつでん)」とは
教内(例えば仏教の経典)だけが学びではない
教外(体験)こそに学びの本質があるということだ
僧侶も経典を読み、お経を唱え、心身を整える
そして托鉢に励み、人に耳を傾け、説法を唱える
膨大な量の本や教材を読んだとしても
実際に行動し体験しなければ本質はわからない
そもそも知っただけで
出来るか出来ないかさえもわからないはずだ
何より、世のために、何の役にも立たない
「知っている人」と「出来る人」では
似ているようで全く違うのである
インプットをしたら、アウトプットをしろ
よく聞く言葉だけど、これは本当に大切なこと
わかっていても出来ていない人が多い中で
簡単に習慣化できる便利な方法がある
例えばブログやSNSへの投稿だ
毎日真剣に生きていれば
毎日何かしらの学びや気付きはあるはずだ
その学んだこと、気付いたことを
ただそのまま投稿(行動)すればいいだけだ
毎日の行動の積み重ねが
自分自身の糧となり、誰かの為にもなる
知識を得たら、すぐ行動してみよう
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