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地の利、人の和、天の時

「地の利、人の和、天の時」

これは仏法で説かれた事業が繁栄する条件
「どこで、だれと、いつやるか」が整った時をいう

言われてみれば当たり前だが
実は、この三つをきちんと意識している人は少ない

「いつやるの?」「今でしょ?」
という言葉が流行った頃があったが…

「今」やって失敗した人は数え切れない
それは「天の時」を待たなかったからかもしれない

遅すぎるのは論外だが
ただ早ければいいというものでもない

「地の利」良い場所、例えば、営業所だったり
ネットならサイトだったり、狙う場所を選び

「人の和」良い人、例えば、チームだったり
ビジネスパートナーだったり、仲間を集め

決して、慌てず、焦らずに
いつでも出陣可能な体勢を整えておくこと

そこに近江商人の「三方よし」を加え
日頃から感謝の気持ちを忘れず、与え、待つこと

そうすれば「天の時」は、必ず向こうからやって来る

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