人類の進化の本質
恐竜は2億3千万年前に誕生し
6600万年前に絶滅した
アウストラロピテクスは
500万年前に誕生し350万年前に絶滅
ネアンデルタール人は
40万年前に誕生し2万年間前に絶滅
クロマニョン人は
4万年前に誕生し1万年前に絶滅した
ホモ・サピエンスはやや遅れ
僅かにネアンデルタール人のDNAも持ちつつ
繁栄を続け、ヒト、つまり我々現生人類は
今もこうして生き延びている
ヒトの脳の大きさや知能自体は
ネアンデルタール人とあまり変わらないらしい
もしかしたらネアンデルタール人は
我々より優れた文明だったかもしれない
いくつかの古代文明は現代の文明より
遥かに発展していたという説もある
そんな長く続いた文明が絶滅したのも
氷河期、彗星や隕石、太陽活動、環境破壊
もしくは、核分裂だったかもしれない
しかし現生人類は
まだ氷河期も巨体隕石も経験していない
地球の歴史、古代人の歴史から見ても
いつか人類にも絶滅の時は来るはずだ
それが地球資源の枯渇が要因でないこと
原子力や細菌兵器でないことを祈りたい
地球環境を守る智慧、真の平和への智慧
これが人類の人類たる本当の進化だ
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