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ダブルチェックを掘り下げる

ダブルチェックに関する、新しいオンデマンドセミナーをご紹介いたします。

■講義概要
内部統制は組織運営・維持に欠かせないシステム(制度)であり、必要なコストとして完全に定着しています。
その内部統制の代表格がダブルチェックや承認です。
しかし、目的や方法を考えず何となく導入してしまったダブルチェックは、かける労力の割に効果が出ないことがあります。
本講義では、どのようなダブルチェックであれば形骸化せずにミスを防げるのかを掘り下げ、事例を用いてダブルチェックを有効化するポイントを分かりやすく解説します。

■主な内容
1.ダブルチェックの機能低下を招く要因
 -ダブルチェックの弊害
 -人・業務が増えると精度は落ちる
 -深層防護
2.ダブルチェックの有効化
 -ダブルチェックを「ちゃんと」やるには?
 -ブラインドチェック例
 -そもそも間違いはなぜ起こるのか?

以下のような方にお勧めのセミナーです。
・いまのダブルチェックに疑問を感じる方
・内部統制システムに携わる方
・業務効率化に携わる方
・ダブルチェックをすることが多い管理職の方
・本気でミスを防ぎたい方

【講師】株式会社ビズサプリ 代表取締役 三木孝則
 東京大学在学中に公認会計士試験に合格。その後、1997年10月より青山監査法人に5年勤務。多様な業種(製造業、サービス業、ホテル業、保険業等)における財務諸表監査(日本基準、米国基準、IAS(現IFRS)等)を経験する。その他、システム監査やデューデリジェンスにも従事。
その後、2003年1月から監査法人トーマツに転職し、内部統制や内部監査の専門部署であるエンタープライズリスクサービス部にて7年9ヶ月勤務。国内外の企業の内部監査や内部統制の導入コンサルティングやコソーシング、リスクマネジメント、システムに関わる業務改善等に主任として従事する。また、トーマツ内のJ-SOX対応ツールの作成に携わった。
2010年10月より独立し、株式会社ビズサプリを設立。IFRS導入支援やIPO支援等のコンサルティングを展開しつつ、現在に至る。

【セミナー講師等】
「内部統制報告制度の『悩ましい』ポイントへの対処」(日本公認会計士協会)
「業績向上に役立つ財務会計と管理会計」(日本バリューエンジニアリング協会)
「海外子会社の内部統制と管理体制づくり」(みずほリサーチ&テクノロジーズ)他

【著書】
統制環境読本(翔泳社)
IFRS決算書分析術(阪急コミュニケーションズ)、他

■視聴料:2,000円(税込)

■お申込み先:https://biz-suppli.com/seminar/


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