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自分と世界を繋げるツールで仕事を広げよう!

SNSでの発信は今や欠かせない営業ツール。

どのツールを使うとお客さまに届くのかとか
どんな内容を発信していけば興味を持ってもらえるのか
考えながらやっていますよね。

キチンと発信の時間を確保することも仕事のウチ。

でも、今まで必要としなかった人たちには
その効果がイマイチピンとこなかったり
反対に遊んでいると思われたり・・・

SNS発信は立派な仕事なんですけどね。

その効果をはっきりと示してくれているのが
5年前(2016年)に黒木華さん主演で
ドラマにもなったこちらのマンガ。

重版出来!

重版出来! 松田奈緒子 著 2巻

松田奈緒子 著
2巻 第十刷 押忍!SNS!

<ネタバレあり>

新人編集者の主人公、黒沢心が
編集部で新しくTwitterを始めることになり

「このケータイ一個で、
全国の読者さんの
意見が聞けてやりとりできて、

お会いしたことない
読者さんと、
ケータイと通して
握手してるようなものなんですよ?」

重版出来! 松田奈緒子 著 2巻 第十刷 押忍!SNS!

と、積極的に使っていく。

反対にSNSを目の敵のように扱う
古いタイプの編集者壬生は

「編集の1番の仕事は
作家と二人三脚!

作家にいい作品を
作ってもらう環境を
整えることだぞ!」

重版出来! 松田奈緒子 著 2巻 第十刷 押忍!SNS!

そんな風に考えてる。


自分が今までやってきたやり方
見てきた世界との違いに戸惑いつつも
仕事なのでしょうがなくやっているところに
担当作家さん宛の感想が届きます。

そこから新しい世界が見えてきて・・・

壬生の世界観が少しずつ変わっていく中
担当の作家の連載が打ち切りに・・・

担当者とのコミュニケーションが
上手くいってなかったというのもあり
自暴自棄になって漫画家をやめると
言い出す漫画家。

そこで、読者さんからの
感想ツイートを見せたら・・・

感動した漫画家は立ち直り
担当者壬生との関係も良くなったんですね。

壬生は

「自分の仕事スタイル
変えるの怖がって、

漫画のために
慣れてなかったんだ。

時代とともに
すべては変わってゆくのに。」

重版出来! 松田奈緒子 著 2巻 第十刷 押忍!SNS!

作家にいい環境で書いてもらう
その手段の1つとしての
SNSの活用に気づいて
積極的にツイッターを活用していく・・・

そんなお話です。


SNSの発信でいただく
読者さんやお客さまからの
お声って本当にありがたいし
刺激にもなる。

もちろん、時にはアンチ意見もあるけれど
自分のやっていることが届いている
ということでもあります。


自分と世界を繋げるツールで
仕事を広げて行きましょう!


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今回ご紹介したマンガはこちらです。


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