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【Bizer team入社から半年間の道のり】全く違う働き方、フル出社からフルリモートへ!

みなさん、はじめまして!
Bizer teamの営業部でインサイドセールスを担当している村田です!

昨年の6月にBizer teamへジョインし、チームの生産性向上や業務の属人化にお悩みを持つお客様に向け、営業担当として、Bizer teamを活用した課題解決のご提案をさせていただいております。
本日は入社してからの半年間の道のりを赤裸々にお話させていただきますので、最後までお付き合いください!

入社してすぐに感じたこと、初めての「タスク」

私、前職では外資系ホテルの営業マンでした。
今と全く違って、毎日出社し、見積を作って取引先のところへ伺い、株主総会や懇親会などの会場提案……そんな働き方をしておりました。

前職のホテルにて新年会の催しを運営していたときの一枚

そんな私が、入社してすぐ(1か月目)に感じたことはこんな感じ…

「色んな横文字が飛んでいる!」「たくさんシステムを使うんだな…」
「出社せずにフルリモート!」「お客さんとの商談もオンラインで」

私の頭の中は色んな情報で渋滞しており、わくわくと緊張が入り混じった心境でした。
そんな中、オフィスにリアル出社した初日にBizer teamの画面を開いたところ、そこには「ようこそ!」と大きく綴られた社員オンボーディング用のタスクが用意されていたのです。
「これから覚えていくこと」「今日やること」「明日やること」をチェックリストに細かく入れていただいたこと、今でも鮮明に覚えています!

出社初日に私に用意された初めてのタスク

前職とのギャップと苦労したこと

前職では口頭でのレクチャーが基本。
自分でメモを取って、聞き取れなかった場合にはもう一回聞いてという、よくあるアナログな運用でした。
私が退職するときも、後任の方への引継ぎは、取り引先リストや注意しないといけないことをExcelでマニュアルを作成した上で、口頭でのレクチャーでした。すごく苦労したのを覚えています。

その点、 Bizer teamは口頭でのレクチャーは必要最小限で、基本的な仕事の手順や業務に必要なマニュアルがすべてタスクの中に準備されていたので、ストレスなくスムーズに業務理解を進めることができました。
自分で十分に「理解できた!」と思ったらチェックを入れる、という運用だったことで、自分のペースで進めることができたのがよかったと思います。

一方で、リモートで業務を行うのは人生で初めての経験だったからか、口頭でやり取りをしていないと常に不安に感じてしまうところもありました。最初は先輩や上司に口頭で確認を取ったり、コミュニケーションツールで逐一疑問点を聞いていました。

環境が大きく変わり、まだ仕事の進め方にも慣れていなかったためか、メモを取っていても書ききれなかったり、聞き漏れてしまったり、コミュニケーションツールで以前のやり取りを頻繁に検索したりと、その点は苦労した点かなと思います。
また、かなり脳内で管理していることが多かったので、業務を行っている途中で、「あ、これもやらないと」「あれもやらないと」といったことが多々発生し、焦りのためか抜け漏れが出てしまうこともありました。

他の人の仕事を観察し業務を見直し

その状況を打開するため、まずは「小さな業務でもとにかくBizer teamに入れよう!」と自分の中でルール付けをしました。
例えば、突発的に発生する作業のためのタスクを作り、「●●様へ電話何時にかける」「●●様へ追加資料送る」などのひとつひとつの作業を全て入力してリマインダーをかけておくことで、頭の中で記憶しておくということがなくなりました。
「覚えておかないと」というプレッシャーがなくなり、その間に違う業務を進められたり、インプットの時間に集中できたり、と時間を有効に使うことができるようになってきたと思います。

こういった仕事の進め方に慣れてくると、Bizer teamから通知される内容をもとに、「他の人がどんな業務をやっているのかな?」「自分にもこれできるんじゃないかな?」なども、考えられるようになってきました。
例えば、会議を行うタスクでその人じゃなくてもできそうな作業(「会場を押さえる」「備品を準備する」など)があった際は、「自分がやります!」と進んで手を上げたりと、少しずつですが業務の幅を広げています。
他にも多くの小さな気づきをBizer teamを通して得ることができています。

チェックリストの担当者を変更し、自分で業務をまきとったときのタスク

あらためて入社半年で気づいたこと

当たり前ですが、仕事というのは自分ひとりで行うのではなく、みんなで進めて行くものだと改めて気づくことができました。
今までは出社して業務を行うのが当たり前でしたが、Bizer teamを通して同じ空間にいなくても、メンバーの皆さんと一緒に仕事を進めていられるような安心感や、情報が共有されていることで不安を感じず業務を進めることができていると感じました。

Bizer teamのメンバーに歓迎会をしてもらったときの写真!

前職ではチャットやBizer teamなどのITツールをほとんど使っていなかったために、最初は戸惑っていたツールの使い方についても、理解が進むについて以前より仕事がしやすくなったと改めて実感しています。
Bizer teamの他の人の会話を見ながら、私が先にBizer teamのチェックリストを作成しておけば後工程の負担を減らせるのではないかなど、小さな気づきによって良いコミュニケーションにつながるようにもなりました。
Bizer teamを通して、業務の抜け漏れ防止や効率化だけではなく、誰かのためできることがあるのでは、と考えることができるようになり自身の成長を感じることができました。

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