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お客様との接点を探そう!

お客様との接点は、皆さま、どのようにお持ちですか?

今までは、多くの事業で対面をしていたことと思います。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、多くの事業でお客様との対面をさせてくれない状況が増えています。お客さま自身が、他者との接触を積極的に避けている状況ですから、なかなか難しい局面が続いているようです。

マスク、手洗い、消毒をしていれば、まったく大丈夫という話しもあるかもしれませんが、100%の防御になっているのかは、誰も分かりませんよね。

さて、お客様が誰か助けてほしい、何かしてほしいというメッセージを発信したくとも、できない状況となったわけですが、これをいかにサービス提供者とつなげていくのかが課題となります。

年代によって、アプローチの方法が変わりますが、今回は、多くの方が考えているであろう「インターネット」でのお話しをさせていただきます。

インターネットでつながると言っても、Facebook、インスタグラム、ツイッターという方法のみでは、当然につながることは難しいものです。

「拡散」は、可能かもしれませんが、「つながる」という点を考えた場合には、ハードルが上がります。

しかし、今では、動画配信等によるマーケティングがは始まり、YouTubeなどでは、PR、簡単に言えば商業目的のものが増加しています。

YouTubeが「もう遅い」という方もいらっしゃるようですが、多くの視聴者がいることも現実です。

最先端のことをしなくとも、「多くの人とつながること」が大事ですので、間違えないようにしたいですね。

さて、ここで考えたいのは、どうしたら多くの人とつながれるか?という点です。

人とつながるためには?

一言でいうと「圧倒的」であることです。

何かが圧倒的であれば、視聴者数は増えるのですが、自身の事業や商売の「圧倒的な部分」が見つからないという方が多くいます。

簡単に言えば「圧倒的」は、自分で作ればいいのです。

「圧倒的な〇〇」となることが大事です。

基本的には、「圧倒的な発信量」が大事です!

ホント、大事!

・圧倒的な情報量

・圧倒的な知識量

・圧倒的な経験値

・圧倒的なパフォーマンス

・圧倒的な見た目

・圧倒的な✖✖

いずれも、内に秘めているだけ、持ち合わせているだけでは顧客に届きません!「圧倒的な発信量」が大事です。

もしかしたら「質」も大事ですが、ハナッから質を求めると、動けなくなりますよね。

質よりも量!

今こそ!

圧倒的な発信量こそが、顧客に届く方法です。

または、誰かが届けてくれるものです。

商売で悩んでいる皆さま、

とにかく発信しませんか?

馬鹿げたアイデア!

ニュースを見て、同業者や困っている事業者の意見に対して同調したり、反対意見を持ったりしても、顧客には届きません。

自分のことは自分でPR、発信しましょう!

動画は慣れないという方が多いようですが、数多くやれば慣れます。

特に飲食店の方々、たいへんだと思いますが、発信してみませんか!

例えば、

・ひたすら、焼き肉を焼く動画

・キャベツの千切りを続ける動画

・生ビールや瓶ビールを注ぐ動画

簡単なモノであれば、食材や飲み物だけを永遠、調理している動画を続けてみてください。

店に行きたくなる、または、貴方のお店の料理を食べたくなる人、続出!間違いナシ!

動画の中でのお店のPRを忘れずに!

その後に有料コンテンツを持ちませんか?

一定のファンが出来たら、デリバリー、宅配、その他のサービスへつなげれば良いのです。

または、

・ビールの注ぎ方のレクチャー → ビールグラスの販売!

・洋酒の飲み方のレクチャー 洋酒やグラスなどの販売!

・日本酒の通を目指す講座 → 日本酒やおちょこなどの販売!

・「ベストなおつまみ」選手権 → おつまみの通販!

・変な飲み方、独特すぎる飲み方選手権 → 新しい飲み方の発掘!

などなど、お店に集まらずとも「可能性」は広がると思いますよ。

ここはマジメに考えず、「バカじゃないの!?」と呆れるようなアイデアが面白くなると思います。

お店ではできない事がZOOMではできるということもあります。コスプレ飲み会などもいいかもしれませんね!

集まるときに、テーマを作ってみましょう!

・参加者は、アフロ!

・参加者は、時代劇言葉!

・参加者は、自称忍者だけ!

・参加者は、3問以上の「なぞなぞ」を作ってくる!

・参加者は、ずっと本当っぽいウソを言い続ける!

・参加者は、猫好き!

このようなZOOM飲み会を企画して、参加者にお酒やおつまみを宅配しておきます。参加者は、その届いたお酒やおつまみを飲みながら、一夜限りのバカ騒ぎをしていただく、という企画いかがでしょうか?

今までと違うアクション、つまり、飲食店の場合には、お客様に来て頂くスタイルだったのですが、これからはお店が何かしらお客様の元へ行く、または届けるスタイルを検討してみたら、いかがでしょう。

先程のようなアイデアも馬鹿げていると思われるかもしれませんが、誰かがやってみないと分かりませんよね。

誰か、やってみていただけませんか?

では、本日は、ここで!

ありがとうございました!

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